2011年8月12日金曜日

「希望」・「命の大切さ」

  びわ湖ホールでは、今、世界的な演出家ペーター・コンヴィチュニーさんを迎えて、オペラ演出家・歌手等の育成を目的にアカデミーを開講しています。このアカデミーには、今回の東日本大震災の被災者である福島大の学生さん9人も参加されています。
  本日付の京都新聞によると、参加した福島の学生さんからは「希望」や「命の大切さ」といった言葉が語られています。
  苦境に立った時こそ、人びとにとって音楽や文化芸術の力は絶対不可欠の存在だと私は信じます。
安土城考古博物館としても、博物館ならではの方法を工夫し、引き続き支援していきたいと思います。

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