2011年11月22日火曜日

昇る!昇れ!! 昇るとき

  今年は3・11東日本大震災、9月の大水害と、日本は未曾有の災害に襲われ、多くの生命・財産が失われました。一方、今年ほど自然と人間の関係を考えさせられた年もありませんでした。いかに自然の猛威にさらされようとも、人間は自然の一員として生き、そして、復活しなければならないのです。
   そこで、安土城考古博物館では、自然の中で生きる人間の姿を確認すると共に、沈滞した心を活気づけ、新たな希望を感じていただくため、「昇る!昇れ!!昇るとき-日輪と龍のメッセージ-」を12月3日(土)から開催します。
  展示では、元気良く希望を持って一年を過ごせるようにとの思いを込め、上昇する自然の力の象徴として、朝日、そして龍を取り上げ、これに関連する様々な文化財を、今年度、滋賀県文化賞を受賞された寿福滋氏の美しい写真と共に、展示します。 

 
※ コンセプトは、
    元気と希望あり 安土城考古博物館

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