2011年12月10日土曜日

気球のフライトを目撃!

   右の写真は、今朝の能登川地先で撮った気球の写真です。手前の気球は、今まさに浮かび上がろうとする瞬間です。
   この地域では、年間を通じて、気球を目撃することがたびたびあります。ちなみに、「日本気球連盟」のホームページには、次のような記述があります。

   滋賀県の琵琶湖湖南、湖東に位置する野洲市、東近江市、近江八幡市、彦根市 にまたがるフライトエリア。メインの離陸地は、安土城跡にほど近い東近江市の大中の湖干拓地内の田んぼ もしくは、能登川水車駐車場。
   エリアの特徴としては、早朝サーフェースは琵琶湖に吹き込む緩やかな南東の湖風が吹き、上空は逆風となる季節風である北西風があることが多く、サーク リングで長時間フライトできる風のパターンが多い。
   琵琶湖に面した干拓地であり、エリア内には西の湖や中の湖といった小さな湖や水郷があり、フライトしていても景色に変化があり美しいエリア。
   毎年11月後半に対岸の近江白浜から離陸する琵琶湖横断レースを行っている。
   最近は温暖化の影響か、大会期間中に琵琶湖横断できる上空の北西風が吹く緩んだ冬型の気象パターンが巡り合わず、対岸の安曇川町内でフライトすることが多い。
   シーズンとしては、稲の刈り取りが終わる10月から3月までが飛行可能。

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