2011年12月17日土曜日

二つの山!

   安土城考古博物館の周辺には、二つの有名な山があります。一つが安土山で、もう一つが繖(きぬがさ)山です。
   安土山は標高が199㍍で、信長が築城した安土城があった場所です。繖(きぬがさ)山は標高が432㍍で、中世五大山城の一つに数えられる観音寺城(郭が広がる大城郭)があった場所です。
   ウォーキングに適した季節(春・秋)には、この二つの山をたくさんの人びとが訪れます。安土山は、90分くらいで上り下りできますが、繖(きぬがさ)山は通常、半日コースといったところでしょうか。
   この二つの城の関係については、天正7年(1579年)に安土城が完成したことで、観音寺城が歴史的役割を終えたようです。

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