2012年3月10日土曜日

左義長まつり

   3月17日(土)・18日(日)の2日間、国選択無形民俗文化財の「近江八幡 左義長まつり」が行われます。左義長まつりは、全国的には正月15日前後に、正月の松飾りや注連縄(しめなわ)を集めて焼く火祭りの行事として行われています。近江八幡の左義長まつりも、以前はその時期に執り行われていたものが、昭和40年代からは3月14日・15日に近い土日曜日に開催されるようになった、とパンフレットに書かれています。
   元来、近江八幡の左義長は、安土城下で行われていたもので、城主であった織田信長らも踊り出たと伝えられています。「湖国に春を呼ぶ奇祭」という紹介をよくされますが、3月6日付けの朝日新聞「週刊まちぶら」の中で、この左義長まつりのことがほぼ一面使って紹介されています。
   こうした記事を見ますと、「いよいよ春だなあ!」という気持ちになりますね。

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