2012年9月16日日曜日

テーマ展「お茶の文化史」

お茶は中国に渡った僧侶が持ち帰り、宮中や寺社で飲むようになったと言われています。第2常設展示室に設営したこのテーマ展では、室町後期(16世紀)の湖南市・夏見城遺跡や大津市・関津遺跡、彦根市・佐和山城遺跡から出土した中国の青磁や天目茶碗、茶臼、風炉などをを見ることができます。お茶が武士の生活に広まった様子がうまく伝わるといいですね。

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