2013年9月22日日曜日

台風18号の被害状況

9月13日に小笠原近海で発生した台風18号は16日8時前に豊橋市付近で上陸し、滋賀県では記録的な大雨となり、16日早朝には大雨特別警報が発表されました。15日(日)から16日(祝・月)にかけて300~400mmを超える地域が続出し、被害は床上浸水、床下浸水併せ500棟を超え、住家全壊数棟などとなっています。今回栗東で1名の方が亡くなられたとのこと、御家族、関係者の皆様にお悔やみ申し上げる次第です。、また、住宅など被害に遭われた関係者の皆様には一刻も早く復旧が進みますことをお祈りいたします。文化財については、建造物、美術工芸品、史跡名勝天然記念物20件ほどに被害が出ているようです。当博物館の近隣では、特別史跡安土城址の一部に被害が出ていますが、来て見ていただくのには支障はありません。16日朝9時頃の博物館周辺は水浸しで、農道が川のようになっていました。JR運休のため一部スタッフも来られず、16日(祝・月)予定していた「沖島フォーラム」は中止としましたが、問い合せの電話が何本も来ており、沖島小学校と相談し、都合のつく、できる限り早い時期に開催することとしています。



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