博物館の中庭に植えたゴーヤが実をつけました。
まだ3センチほどの「赤ちゃん」ですが、これから初夏の陽を浴びてグングン大きくなることでしょう。
きょうだい達もどんどん生まれて、ゴーヤの「緑のカーテン」じゅうに実がぶら下がるようになる日も近いと思います。
皆さんも、博物館にお立ち寄りのついでに見てやってください。
2016年6月29日水曜日
2016年6月24日金曜日
きて・みて・さわって考古学
毎年恒例の「あの遺跡は今!Part23」が7月16日(土)~18日(月・祝)の間、当館で開かれます。
館内の整理室で行っている、遺跡から出土した土器などの調査、整理作業を間近で見学するだけでなく、直接土器に触れて自分で大きさを測ったり、土器の文様を写し取る拓本をしたりと、考古学者になった気分を味わえます。
右の写真は、真弧(マコ)という道具で土器の形や寸法を正確に測る体験をしていただいているところです。真剣そのものですね。
小中学生には、夏休みの宿題とか自由研究のお役に立つと思いますよ。
参加無料で、予約の必要もありませんので、ドシドシご参加ください。
このイベントの資料を持っておられる方には、博物館(常設展示)の入館料を割引するサービスも予定していますのでご期待ください。
2016年6月19日日曜日
梅雨時の愉しみ
シトシト、ジメジメの梅雨本番がやってきました。
沖縄・奄美ではもう梅雨明けしましたが、本州ではこれから1か月近く梅雨と付き合わなければならないようです。
「もう、ウンザリ!」という方が多いでしょうが、モノは考えようで、梅雨の時期の愉しみ方もありますよ。
たとえば、植物にとっては恵みの季節ですから、いろんな花を愛でることができます。
また、博物館の周りの田んぼでは、イネがすくすく育っています。その傍らではカエルが合唱したり、オタマジャクシが泳ぎ回ったり。アオサギやシラサギが静かに獲物を狙っている姿もよく見受けます。
そう言えば、博物館のゴーヤもモリモリ育っていて、もう少しすると実をつけるのでは、と期待しています。
それと、本格的なところでは、博物館の近くの名刹・桑實寺(くわのみでら)はアジサイがきれいに咲くことでも有名で、7月下旬まで参拝者の眼を楽しませるということです。
何はともあれ、梅雨空に負けないで、この時期ならではの愉しみを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。
2016年6月16日木曜日
旧伊庭家住宅
大屋根の修繕工事が終わった旧伊庭家住宅を見学させてもらいました。
近江八幡市出身で、住友財閥の総理事(いわゆる大番頭)を務めた伊庭貞剛がヴォーリズに設計を依頼した和洋折衷の名建築で、築100年を超しています。
現在は市の所有で、市の指定文化財にもなっていて、地元のNPO法人のオレガノさんが愛情を持って管理をしておられます。
(右の写真は修繕前の様子です。)
屋根には瓦は用いず、玄昌石(げんしょうせき=粘板岩の一種)で葺かれていたので、今回の修理に当たっても、スペイン産の玄昌石を使っているそうです。
左の写真を見ていただくと、黒光りする高級感が醸し出されているのがお分かりいただけると思います。
右の写真は縄文杉の一枚襖ですが、こうした財力を誇るモノよりも、家の内部ではヴォーリズ建築らしい気配りと優しさが目を惹きます。
どの部屋にいても風が吹き抜ける風通しの良さ、暖をとる機能性だけでなく視覚的にも暖かみを感じさせる工夫がされた暖炉などのほか、テーブルやソファなど家具にも細やかな配慮が行き届いています。
一般公開されていますので、見学がおススメですよ。
JR安土駅から南へ徒歩約10分。(自動車で行かれる場合、駐車場がないので、近くの沙沙貴神社の駐車場に駐めて徒歩3分)
問合せ ☎0748-46-6324
近江八幡市出身で、住友財閥の総理事(いわゆる大番頭)を務めた伊庭貞剛がヴォーリズに設計を依頼した和洋折衷の名建築で、築100年を超しています。
現在は市の所有で、市の指定文化財にもなっていて、地元のNPO法人のオレガノさんが愛情を持って管理をしておられます。
(右の写真は修繕前の様子です。)
屋根には瓦は用いず、玄昌石(げんしょうせき=粘板岩の一種)で葺かれていたので、今回の修理に当たっても、スペイン産の玄昌石を使っているそうです。
左の写真を見ていただくと、黒光りする高級感が醸し出されているのがお分かりいただけると思います。
右の写真は縄文杉の一枚襖ですが、こうした財力を誇るモノよりも、家の内部ではヴォーリズ建築らしい気配りと優しさが目を惹きます。
どの部屋にいても風が吹き抜ける風通しの良さ、暖をとる機能性だけでなく視覚的にも暖かみを感じさせる工夫がされた暖炉などのほか、テーブルやソファなど家具にも細やかな配慮が行き届いています。
一般公開されていますので、見学がおススメですよ。
JR安土駅から南へ徒歩約10分。(自動車で行かれる場合、駐車場がないので、近くの沙沙貴神社の駐車場に駐めて徒歩3分)
問合せ ☎0748-46-6324
2016年6月15日水曜日
野洲市老人クラブ連合会の皆さん
きのう、野洲市老人クラブ連合会の皆さん39名がお越しくださいました。
スケジュールの関係で短い滞在時間でしたが、皆さん熱心に学芸員の説明に耳を傾けておられました。
特に、第一常設展示室の銅鐸の前では、足を止めてじっくりと観覧されていました。
と言うのも、ここに展示している銅鐸は、皆さんの地元・野洲市の大岩山遺跡から発見された「地元の出土品」だからです。
皆さん、なじみの深い土地から発見された遺物に親しみを感じられたのか、たいへん熱心にご覧になり、質問もされていました。
お越しいただいた皆さんは、とてもお元気そうで、今後も折に触れてご来館いただけるとありがたいなあと感じました。
スケジュールの関係で短い滞在時間でしたが、皆さん熱心に学芸員の説明に耳を傾けておられました。
特に、第一常設展示室の銅鐸の前では、足を止めてじっくりと観覧されていました。
と言うのも、ここに展示している銅鐸は、皆さんの地元・野洲市の大岩山遺跡から発見された「地元の出土品」だからです。
皆さん、なじみの深い土地から発見された遺物に親しみを感じられたのか、たいへん熱心にご覧になり、質問もされていました。
お越しいただいた皆さんは、とてもお元気そうで、今後も折に触れてご来館いただけるとありがたいなあと感じました。
2016年6月11日土曜日
親子写生大会
ことしのゴールデンウィークに開催した「近江風土記の丘 親子写生大会」の表彰式を博物館で開催しました。
幼稚園児から大人まで、入選者の皆さんにお集まりいただき、賞状と記念品をお贈りしました。
入選作品は、当館エントランスホールと2階のロビーに7月3日(日)まで展示します。
力作揃いですので、是非、ご覧になりにお越しください。
また来年も親子写生大会を催しますので、あなたも是非ご参加ください。
さわやかな青空のもとで自然に触れ合いながら絵を描くのは楽しいですよ!
幼稚園児から大人まで、入選者の皆さんにお集まりいただき、賞状と記念品をお贈りしました。
入選作品は、当館エントランスホールと2階のロビーに7月3日(日)まで展示します。
力作揃いですので、是非、ご覧になりにお越しください。
また来年も親子写生大会を催しますので、あなたも是非ご参加ください。
さわやかな青空のもとで自然に触れ合いながら絵を描くのは楽しいですよ!
2016年6月10日金曜日
講座「石田三成と佐和山城」
博物館周辺の田んぼでは、貴重な梅雨の晴れ間を利用して、麦の刈り取りが急ピッチで行われています。
真夏日になろうかという初夏の陽射しを受けて、山や田んぼの緑が濃くなってきました。強い直射日光を浴びて、猛々しいほどに生命力をみなぎらせています。
さて、あす6月11日(土)には、「石田三成と佐和山城」と題する講座を開催します。
「真田丸」でも活躍する石田三成と、その居城で名城と謳われた佐和山城について、発掘調査の責任者である彦根市教育委員会の林 昭男氏に詳しく解説していただきます。
当館セミナールームで13:30から(受付は13:00~)。予約不要ですが、当日先着順に140名様を定員とさせていただきます。参加費は200円です。
真夏日になろうかという初夏の陽射しを受けて、山や田んぼの緑が濃くなってきました。強い直射日光を浴びて、猛々しいほどに生命力をみなぎらせています。
さて、あす6月11日(土)には、「石田三成と佐和山城」と題する講座を開催します。
「真田丸」でも活躍する石田三成と、その居城で名城と謳われた佐和山城について、発掘調査の責任者である彦根市教育委員会の林 昭男氏に詳しく解説していただきます。
当館セミナールームで13:30から(受付は13:00~)。予約不要ですが、当日先着順に140名様を定員とさせていただきます。参加費は200円です。
2016年6月9日木曜日
花咲く安土
博物館の中庭に植えたゴーヤの花が咲きました。
黄色い可憐な花が2弁開いています。もうすぐ「緑のカーテン」がお目見えするはずです。
実がなれば、来館者の皆様におすそ分けしても良いかな、と考えています。
芝生広場の池では、スイレンの花が満開です。
池一面にスイレンの花が咲きこぼれています。
実は、少しスイレンが増えすぎて、池の中のコイには不便な住み心地かもしれませんが、たくさんのスイレンが一斉に花弁を空に向かって突き上げている様は見ごたえがありますね。
この池には、あの美しいカワセミが飛来するということで、4月ごろから何人もの方が望遠カメラを据えて、根気よくシャッターチャンスを狙っておられます。
伺うと、日に3回ぐらいカワセミの姿が見られるということです。
皆様も、是非一度、当館の花見物にもお越しください。
黄色い可憐な花が2弁開いています。もうすぐ「緑のカーテン」がお目見えするはずです。
実がなれば、来館者の皆様におすそ分けしても良いかな、と考えています。
芝生広場の池では、スイレンの花が満開です。
池一面にスイレンの花が咲きこぼれています。
実は、少しスイレンが増えすぎて、池の中のコイには不便な住み心地かもしれませんが、たくさんのスイレンが一斉に花弁を空に向かって突き上げている様は見ごたえがありますね。
この池には、あの美しいカワセミが飛来するということで、4月ごろから何人もの方が望遠カメラを据えて、根気よくシャッターチャンスを狙っておられます。
伺うと、日に3回ぐらいカワセミの姿が見られるということです。
皆様も、是非一度、当館の花見物にもお越しください。
2016年6月8日水曜日
石田三成と佐和山城
NHK大河ドラマで人気沸騰の石田三成ですが、彼が城主となった佐和山城は「名城」と謳われ、「三成に過ぎたるものは、島左近と(佐和山城の)百間堀」と当時の戯れ歌で揶揄されたと伝わるほどです。
しかし、関ケ原後の混乱や、井伊氏による彦根城築城の際に破壊され、往時の姿がわからなくなっていました。
6月11日(土)の講座「石田三成と佐和山城」の講師を務めていただく彦根市教育委員会の林 昭男氏は、佐和山城の調査を進める主担当者であり、これまでに分かってきた最新の調査・研究の成果をふんだんにご紹介いただけるものと期待しています。
講座は、6月11日(土)13:30から(受付は、13:00~)。当博物館セミナールームにて。予約不要ですが定員は先着140名様です。参加費として200円を申し受けます。
しかし、関ケ原後の混乱や、井伊氏による彦根城築城の際に破壊され、往時の姿がわからなくなっていました。
6月11日(土)の講座「石田三成と佐和山城」の講師を務めていただく彦根市教育委員会の林 昭男氏は、佐和山城の調査を進める主担当者であり、これまでに分かってきた最新の調査・研究の成果をふんだんにご紹介いただけるものと期待しています。
講座は、6月11日(土)13:30から(受付は、13:00~)。当博物館セミナールームにて。予約不要ですが定員は先着140名様です。参加費として200円を申し受けます。
2016年6月7日火曜日
素敵なプレゼント付きアンケート
きょう6月7日(火)から、来館時のアンケートにお答えいただいた方に、素敵なプレゼントをもれなく差し上げます。
きょうから7月22日(金)までは特別展・企画展がない時期ですが、梅雨空をものともせずにお越しくださった方に少しでも”お返し”をしたいという思いから始めるものです。
プレゼントの内容は、当館オリジナルの絵ハガキの2枚セットです。
写真のようなきれいな絵ハガキの中から2枚を選んで差し上げます。(ただし、どの絵ハガキになるかは私どもにお任せください。)
きょうから7月22日(金)までは特別展・企画展がない時期ですが、梅雨空をものともせずにお越しくださった方に少しでも”お返し”をしたいという思いから始めるものです。
プレゼントの内容は、当館オリジナルの絵ハガキの2枚セットです。
写真のようなきれいな絵ハガキの中から2枚を選んで差し上げます。(ただし、どの絵ハガキになるかは私どもにお任せください。)
2016年6月5日日曜日
うつけ茶屋
きょう、体験学習「うつけ茶屋」をエントランスホールで開催しました。
幼少時代に「うつけ(馬鹿者)」と呼ばれた信長に因んで開いたもので、茶葉を石臼で自分で挽き、抹茶を楽しんでいただきました。
みなさん、最初は石臼の回し方がわからず少し戸惑い気味でしたが、調子が出てくるとグングン挽いて行かれました。
挽きたての抹茶の香りが辺りに立ち込め、お茶席の雰囲気が漂います。
抹茶を喫された皆さんは、口当たりがまろやかで香りもかぐわしいお茶に満足いただいたようです。
当館では、秋にも「うつけ茶屋」を開催するほか、様々な体験プログラムやワークショップをご用意してお待ちしています。
是非、お越しください。
幼少時代に「うつけ(馬鹿者)」と呼ばれた信長に因んで開いたもので、茶葉を石臼で自分で挽き、抹茶を楽しんでいただきました。
みなさん、最初は石臼の回し方がわからず少し戸惑い気味でしたが、調子が出てくるとグングン挽いて行かれました。
挽きたての抹茶の香りが辺りに立ち込め、お茶席の雰囲気が漂います。
抹茶を喫された皆さんは、口当たりがまろやかで香りもかぐわしいお茶に満足いただいたようです。
当館では、秋にも「うつけ茶屋」を開催するほか、様々な体験プログラムやワークショップをご用意してお待ちしています。
是非、お越しください。
あづち信長まつり
きょう、博物館周辺で「あづち信長まつり」が開催されています。
信長、秀吉、家康など、信長と安土城にゆかりの武将を中心に、武者行列も行われ、たくさんの観客を引き連れて当博物館の前を通られました。
信長公が、当博物館のほうを見ながら馬上ゆたかに進んでいきます。
自らの夢の跡が展示された博物館を眺めて、さぞ感慨深いものが、、、、、と妄想にふけってしまいました。
信長、秀吉、家康など、信長と安土城にゆかりの武将を中心に、武者行列も行われ、たくさんの観客を引き連れて当博物館の前を通られました。
信長公が、当博物館のほうを見ながら馬上ゆたかに進んでいきます。
自らの夢の跡が展示された博物館を眺めて、さぞ感慨深いものが、、、、、と妄想にふけってしまいました。
2016年6月2日木曜日
うつけ茶屋
6月5日(日)13:30から体験学習「うつけ茶屋」を催します。
幼少時代に「うつけ(馬鹿者)」と呼ばれた織田信長にちなんだお茶会です。
石臼を回して茶葉を挽き、抹茶を作る体験を楽しんでいただきます。もちろん、おいしいお菓子とともにご自分で作った抹茶を喫していただけます。
予約不要ですが、定員は20名様とさせていただきます。参加費はお一人300円です。
春季特別展「信長の家臣たち」の最終日であり、周辺では「あづち信長まつり」の武者行列なども行われ、にぎやかな1日になりそうですが、心静かにお茶会を楽しんでみられてはいかがでしょうか?
幼少時代に「うつけ(馬鹿者)」と呼ばれた織田信長にちなんだお茶会です。
石臼を回して茶葉を挽き、抹茶を作る体験を楽しんでいただきます。もちろん、おいしいお菓子とともにご自分で作った抹茶を喫していただけます。
予約不要ですが、定員は20名様とさせていただきます。参加費はお一人300円です。
春季特別展「信長の家臣たち」の最終日であり、周辺では「あづち信長まつり」の武者行列なども行われ、にぎやかな1日になりそうですが、心静かにお茶会を楽しんでみられてはいかがでしょうか?
2016年6月1日水曜日
「信長まつり」の交通規制
来る6月5日(日)には、当博物館の周辺で「あづち信長まつり」が開催されます。
信長の命日とされる6月2日の前後に、信長や安土城をしのんで開かれる「信長まつり」は、地元の方々によるきらびやかな武者行列のほか、「安土楽市」や鉄砲隊演武、近江大中牛のバーベキューなど、楽しい催しがテンコ盛りのイベントです。
このお祭りが隣の「文芸の郷」を主会場に開かれるため、当館の周辺道路で一部交通規制が実施されます。
当日は、安土城跡からJRのガード下をくぐって当館に向かう道(下の図のピンク色の部分)が車両通行止めになるため、国道8号からも県道2号線からも「加賀団地口」を回ってお越しになるルートを通ってください。
また、武者行列が当館の前を通過されるため、11:00から12:00前まで、お車での当館への進入が難しくなります。
このため、この時間帯を避けてお越しくださるようにお願いします。
また、JRでお越しの場合は、通常どおり徒歩かレンタサイクルで来館いただくことは可能なほか、お隣の「文芸の郷」までの無料シャトルバスが安土駅南側から運行されます。(ただし、運行時間は不定期ですのでご注意ください。)
詳しくは、当館までお問い合わせください。
(図面はクリックして拡大してご覧ください。)
信長の命日とされる6月2日の前後に、信長や安土城をしのんで開かれる「信長まつり」は、地元の方々によるきらびやかな武者行列のほか、「安土楽市」や鉄砲隊演武、近江大中牛のバーベキューなど、楽しい催しがテンコ盛りのイベントです。
このお祭りが隣の「文芸の郷」を主会場に開かれるため、当館の周辺道路で一部交通規制が実施されます。
当日は、安土城跡からJRのガード下をくぐって当館に向かう道(下の図のピンク色の部分)が車両通行止めになるため、国道8号からも県道2号線からも「加賀団地口」を回ってお越しになるルートを通ってください。
また、武者行列が当館の前を通過されるため、11:00から12:00前まで、お車での当館への進入が難しくなります。
このため、この時間帯を避けてお越しくださるようにお願いします。
また、JRでお越しの場合は、通常どおり徒歩かレンタサイクルで来館いただくことは可能なほか、お隣の「文芸の郷」までの無料シャトルバスが安土駅南側から運行されます。(ただし、運行時間は不定期ですのでご注意ください。)
詳しくは、当館までお問い合わせください。
(図面はクリックして拡大してご覧ください。)
安土近景
きょうから6月。安土では、カラッと晴れ上がった青空の下、さわやかな風が吹きわたっています。
麦の穂が黄金色に色づいて、実りの時を待っています。
その穂波の上には安土山。摠見寺の三重塔の方向です。
当博物館の前面の水田ではイネの苗が風にそよいで、元気に育っているようです。
琵琶湖のコイやフナも、ここまでは産卵に上がってこられませんが、田植えの済んだ田んぼではカエルの合唱が聞こえ、いろんな生き物が騒がしく命をうたっています。
田んぼの緑と山の緑に囲まれた博物館に、「命の洗濯」に来てみませんか?
麦の穂が黄金色に色づいて、実りの時を待っています。
その穂波の上には安土山。摠見寺の三重塔の方向です。
当博物館の前面の水田ではイネの苗が風にそよいで、元気に育っているようです。
琵琶湖のコイやフナも、ここまでは産卵に上がってこられませんが、田植えの済んだ田んぼではカエルの合唱が聞こえ、いろんな生き物が騒がしく命をうたっています。
田んぼの緑と山の緑に囲まれた博物館に、「命の洗濯」に来てみませんか?
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