2016年9月21日水曜日

西国三十三所草創千三百年

 ことしが西国三十三所草創千三百年に当たることをご存知でしょうか?
これを記念して、10月に各札所で様々な催しが予定されていますが、当館のお近くでは、第三十一番長命寺と第三十二番観音正寺が記念行事を実施されます。

まず、長命寺では、本堂内陣の特別拝観が行われます。普段は見せていただけない本堂の内陣を見ることができます。
近江八幡市の琵琶湖岸にそびえる山の中腹にある長命寺は、1800年もの歴史があると伝わる古刹で、有名な随筆家の白洲正子も愛でたといわれる伽藍の数々が威容を誇っています。
当博物館は、長命寺に伝わる数多くの歴史資料(長命寺文書)の寄託を受け、大切に保存しています。

次に、観音正寺では、西国三十三所観音曼荼羅の公開を行われます。
当博物館がその懐に抱かれている繖山(きぬがさやま=別名「観音寺山」)の山頂近くに位置する観音正寺も、1400年以上の歴史を有すると伝えられる由緒あるお寺で、近くには、近江守護・佐々木六角氏が築いた観音寺城跡がひっそりと佇んでいます。
こちらも、白洲正子に愛された名刹です。

記念行事は、いずれも10月1日から10月末日まで。(詳細は各寺にお問い合わせください。)
当博物館ともかかわりの深い両寺の記念行事にご参加になって、併せて当博物館にもお立ち寄りください。

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