2017年3月23日木曜日

水ぬるむ

 まだ桜が咲くには間がありそうですが、世の中全体に春の兆しが現れてきました。
 安土城の中堀跡と言われる水路が田んぼの間に残っています。岸辺にはヨシや草が生い茂っていましたが、2月末に地元の有志の皆さんが草刈り・清掃を行われたため、護岸の石垣がよく見えるようになりました。
 信長が築いた堀の石垣がどうかは分かりませんが、何やら風情を感じさせる姿ですね。

 当博物館の芝生広場の紅梅と博物館を撮ってみました。
 天気がイマイチでしたが、この時期らしい1枚になったと自負しています。
 もうすぐ、外で遊んでいると汗ばむ気候になりそうで、いまから楽しみです。
 芝生広場は自動車も入って来ませんし、少々転んでも芝生があるのでケガもしないので、小さいお子さんでも思いっきり走り回って遊べますよ。
 皆さんも、お出かけの行き先に当博物館を加えてみてください。 
 最後に、当博物館の正面の鉢植えに新しい花を植えていただきました。
 とても春らしい明るい色の花が色とりどりに咲き誇っています。

 春を感じに、安土城考古博物館へお越しください。

2017年3月19日日曜日

きょうの博物館

 きょう3月19日(日)は、午後から企画展講座「神仏習合の文化史」を開催します。
 滋賀県で特に発展した神仏習合の思想と美術の展開について、当館学芸員の大槻暢子がご紹介します。
 13:30から当館セミナールームにて。先着順に140名様まで。参加費は200円です。

 また、15:30からは、開催中の「大湖南展」の展示内容に関して、担当学芸員の山下 立が詳しく解説するギャラリートークを行います。
 展示作品を深くご理解いただける絶好の機会ですので、奮ってご参加ください。予約は不要で、企画展入館料のほかには経費はかかりません。

 あす3月20日は月曜日ですが、「春分の日」の祝日ですので開館します。
 その代わりに3月21日(火)は休館となります。
 なお、3月22日(水)から「大湖南展」は後半となり、展示内容が一部変わりますので、既にご覧になった方も新しい展示品を楽しみにお出でください。
 

2017年3月16日木曜日

きょうの博物館

 暖かい陽射しが戻ってきて、安土城考古博物館の芝生広場でも梅が満開を迎えています。
 裏山(繖山)でウグイスが鳴いているのに、初めて気が付きました。
 ほかにも、いろんな小鳥が芝生広場で遊んでいます。
  

 開催中の「大湖南展−栗太・野洲郡の風土と遺宝−」も、まもなく折り返しです。
 3月19日(日)には企画展関連講座「神仏習合の文化史」を開催します。講師は当館学芸員の大槻暢子で、13:30から当館セミナールームにて開講します。(予約不要、参加費200円)
 また、同じ19日(日)には企画展担当学芸員の山下 立がギャラリートークを行います。展示品の詳しい紹介を行いますので、是非ご参加ください。(15:30より企画展示室にて。企画展入館料のほかには参加費は不要です。)
 展示と併せて、たっぷりと宗教美術の世界に浸ってみてはいかがですか?
 

2017年3月15日水曜日

神仏習合の文化史

きのうの暖かさから一転して、冷たい雨が降る安土です。
お隣の「文芸の郷」の池で、カモが羽を休めていました。
もうすぐ北に帰る頃ですが、しばし足踏みと言ったところでしょうか。

さて、次の日曜日、3月19日(日)13:30から企画展関連講座の第3弾として、「神仏習合の文化史」を開催します。
講師は、当館学芸員の大槻 暢子です。
近江には、神仏習合の文化がしっかりと根付いています。古代に端を発し、中世に花開いた神仏習合の思想は神像などの美術工芸品に色濃く反映し、今もなお存在感を保っています。
滋賀県内の事例を中心に、神仏習合の思想と文化が展開していく過程をたどります。
予約は不要で、当日直接、受付へお越しください。(定員は先着順に140名様です。)参加費は200円。
奮ってご参加ください。

2017年3月11日土曜日

きょうの博物館

きょうは連続講座の最終回「京都の信長」を開催しましたところ、97名の方にご参加いただきました。
奈良大学の河内 将芳先生のお話に熱心に耳を傾けておられました。

安土では今日も風が強くて冷たいですが、当館裏の芝生広場では梅が満開を迎えています。
白梅も紅梅も咲きそろい、ほんのりと甘い香りがしています。
明日もお天気が良いそうですので、梅のお花見はいかがですか?

JR安土駅近くの沙沙貴神社の境内では、ロウバイとともにキンギョバツバキが大輪の花を咲かせていました。
葉っぱの先がギザギザに分かれている様子が、金魚のしっぽに似ているところから名づけられたそうですが、沙沙貴神社は珍しい花や木が多く植えられています。
4月1日、2日には「沙沙貴まつり」が催される予定になっています。
右の写真は、田起こしの済んだ田んぼと博物館を撮ってみました。
春の田植えの準備の第一歩として、トラクターなどで田んぼの表面を掘り起こし、土壌中に酸素をたくさん取り込ませるために行われるそうです。
冬の終わりから春先にかけての風物詩ともいえる作業です。
冬枯れの景色一色だった田んぼに、春の兆しが着実に訪れています。



さて、明日の日曜日には、「大湖南展」のほか、チビッ子忍者が活躍する体験学習「忍者になってみよう」も午後に開催します。
是非、安土城考古博物館にお出かけください。

2017年3月10日金曜日

京都の信長

 あす3月11日(土)に連続講座の最終回「京都の信長」を開催します。
 講師は、奈良大学教授の河内 将芳先生です。
 何度も訪れた京都で、信長は何をしていたのか?
 旧二条城や本能寺を舞台とした信長の京都での活動についてご紹介いただきます。
 
 13:30から当館セミナールームにて(受付は、13:00頃から)
 予約は不要で、定員は当日先着順に140名様まで。参加費は200円です。

 お友達にもお声をかけていただき、多数ご参加ください。

2017年3月5日日曜日

忍者になってみよう

 戦国時代を中心に、歴史の裏舞台で活躍した忍者について、その歴史を学び、忍者の技を体験する催し「忍者になってみよう」を3月12日(日)当館で開催します。
 近江を中心にした戦国時代の歴史や、忍者の歴史を勉強するとともに、忍者の衣装を身に着けて「忍者走り」や「手裏剣投げ」など忍者の技に挑戦する楽しい催しです。

 小学生を主な対象に参加者を募集しています。お問合せ・申込みは、☎0748-46-2424まで。
 実施時刻は13:30~15:00。参加費は600円です。

2017年3月3日金曜日

博物館運営懇話会

 きょう、本年度2回目の博物館運営懇話会を開催しました。
 開催中の「大湖南展−栗太・野洲郡の風土と遺宝−」をご覧いただいた後、当博物館の事業実績や事業予定について様々なご意見、ご提言をいただきました。
 専門知識のない方にも楽しめる分かりやすい展示や解説、オヤッと興味を惹きつける企画、館としてのターゲットを明確にしてそこに絞った事業展開など、いろいろな角度から活発に議論していただきました。
 博物館を外から見る視点で、私たちが日ごろ気づかない点、忘れている面をご指摘いただいて、「あ痛たた!」ということもありますが、しっかりと受け止めて、よりよい博物館となるように努力せねばと思います。

春探し

 風は冷たくても、陽射しはずいぶん暖かくなってきた今日この頃ですので、博物館の周りで春を探してみました。

 JR安土駅から博物館までの間に広がる田圃は、まだ冬枯れのままのように見えますが、よ~く見ると「春」の兆しを見つけました。
 田んぼの畔にタンポポが咲いています。
 ほかにも、地味な色の小さな花が懸命に咲いていました。
 博物館の芝生広場の隅では、梅の木が満開に近づいています。
 ほんのりと甘い香りがするような気がします。
 右の写真では、花芽が大きく膨らんでいます。

 この週末には、みなさんも早春の安土で、博物館の展示見学に併せて、春の息吹を探してみてはいかがでしょうか。

2017年3月2日木曜日

忍者になってみよう

 戦国時代に活躍した忍者。滋賀県が生んだ甲賀忍者は、大きな地域ブランドにもなっていますね。
 映画やゲームでも派手に扱われ、大人気ですが、その真の姿はどんなものだったのでしょうか?
 意外と知られていない忍者の歴史、忍者が活躍した戦国時代の歴史などをじっくり学ぶ体験学習が「忍者になってみよう」です。

 もちろん、お勉強だけでなく、忍者装束に身を包み、忍者走りや手裏剣投げなど忍者の修業を実際に体験できる機会です。
 3月12日(日)13:30~15:00頃、当博物館内で実施します。
 対象は小学校高学年にオススメですが、低学年の子もOKです。予約が必要ですので、当館(☎0748-46-2424)までお申し込みください。
 定員は15名。参加費は600円です。
 
 奮って応募してね!

2017年3月1日水曜日

光の春 気温の春

 今朝も安土では空気の底に冷たさが感じられますが、陽射しには少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。
 「光の春 気温の春」という言葉がありますが、3月になると、風は冷たくても陽射しの暖かみが増えてきて、次には気温そのものも上がってきて春を迎えるということです。
 待ち遠しい春が、もうすぐやってくるのが楽しみですね。
 
 ところで、インターネットで調べてみると、昼と夜の時間がだんだん近づいてきていて、滋賀県(彦根気象台)では3月16日にちょうど同じ12時間ずつになるそうです。
 3月16日?春分の日は3月20日では?と思いましたが、日本の暦は明石天文台の位置で決められているので、明石より東にある彦根では明石より一足早く昼と夜の長さが同じになるのですね。
 いずれにしても、早く暖かくなってほしいです。