2018年5月24日木曜日

スイレンの花

 天気の移り変わりが激しい今日この頃ですが、博物館の芝生広場の一角の池に純白のスイレンの花が開き始めました。
可憐な花びらを太陽に向けて差し上げているようにも見えます。
池の中では、小魚たちも活発に動き回って、初夏らしい様子が見られます。


もうすぐ、「空飛ぶ宝石」とも言われるカワセミの姿もこの池で見られるようになると思います。
博物館の展示を観ていただいた後は、池や芝生広場で自然を眺めるのもオツですよ。

2018年5月11日金曜日

ナンジャモンジャ

初夏らしい話題を2件。
JR安土駅から徒歩約10分の沙沙貴神社(近江源氏佐々木氏の氏神)では、珍しい「ナンジャモンジャ」の花が満開を迎えています。
真っ白い、小さな花がいっぱいに咲き誇っています。
遠くから見ると、雪か綿が降り積もったように見え、不思議な様子から「これは何じゃ?」と言ったのが語源であるとか、ないとか。

近づいて見ると、小さな花が見分けられます。
もうしばらく花は楽しめるということなので、是非一度見に来られると良いですよ。

一方、博物館の周りの麦畑では、麦がスクスク育っています。
麦の穂先の向こうに見える博物館を撮りました。
頭上では、ヒバリが忙しくさえずっていました。麦畑の中に巣をしているのでしょうか、時折、チチチチッと威嚇するような鳴き方をします。
「世はなべて事もなし」といった、うららかな田園風景でした。

2018年5月1日火曜日

親子写生大会

 風薫る5月が始まりました。
 ゴールデンウィークの後半は、当博物館周辺での写生にチャレンジしてみてはどうですか?
 5月3日(木)~5月6日(日)の4日間、10:00~16:00に受け付けます。
 参加無料で、画用紙と画板は当館が用意します。博物館へお越しになって、事務室で申し込んでください。
 優秀作品には、お楽しみの副賞を差し上げるほか、当館内に展示します。
 なお、子どもだけ、大人だけの参加もできます。
 
 美しい自然に囲まれて、絵筆を走らせてみてください。