2017年4月25日火曜日

外観すっきり!

 昨年から行ってきていた外壁の補修工事がほぼ完成し、博物館の正面側と西側の仮囲いがようやく取り外されて、半年ぶりにすっきりした外観が姿を現しました。
 中庭の回廊部も、まもなく開放できる見通しですので、遺物の整理作業の様子もまたご覧いただけるようになる予定です。
 工事中は何かとご不便をおかけしましたが、元通り(いや、元以上に)楽しんでいただく環境が整いますので、ゴールデンウィークに向けてドンドンご来館ください。
 4月29日(土・祝)からは春季特別展「信長のプロフィール」も始まりますし、親子写生大会(5/3~5/7)や「春のお茶会」(5/5)など楽しい催しも目白押しです。



 周辺の田んぼでは、水張りも始まり、田植えの準備が進んでいます。 


 博物館裏手の繖山(きぬがさやま)では新緑が萌えだし、濃淡様々な緑色がそれぞれに存在感を主張していて、見事な織物のようです。
 「日本の春」を満喫しながら、ゆっくり歩いて安土界隈を散策するのには「もってこい」の季節です。
 是非お立ち寄りください。

2017年4月22日土曜日

安土城お堀めぐり

 きょうの安土は、風が強いものの陽射しは初夏を思わせるほど強く輝いています。
 この天候に呼応するかのように、安土城のお堀跡では、手漕ぎ和船による「安土城お堀めぐり」が始まりました。
 きょうから5月7日までの間の土日祝日に運航されます。
 川べりで鳴く小鳥のさえずりを聞きながら、信長のいた時代を偲んでみるのはどうでしょうか? 


 「安土城お堀めぐり」は、10:00~15:30に運航され、お一人800円で百々橋までの往復を楽しめるそうです。安土城跡の駐車場から県道を渡った所が乗り場になっています。
 安土城跡の探訪などと合わせて、安土の春を満喫してください。
 もちろん、安土城考古博物館もお忘れなく! 

2017年4月20日木曜日

ギャラリートーク

 開催中のミニ展示「歴史の中の女性(考古資料編)」の展示物などについての詳しい解説を行うギャラリートークを、4月22日(土)に行います。
 展示を担当した学芸員が、展示品を中心に、女性の姿をかたどった出土品や化粧道具などを観ながら、大昔の生活の様子を紹介します。
 10:30からと13:30からの2回行います。望楼下のロビーにお集まりください。
 常設展入館料(大人450円)以外に参加費は不要です。是非、お立ち寄りください。
 (右の写真は、相谷熊原遺跡出土の土偶。「相谷のヴィーナス」とも呼ばれています。)

2017年4月19日水曜日

春の話題3題

 春本番を迎えて、安土でも春らしい催しが目白押しです!
 そのいくつかをご紹介します。
 まず、当博物館では今年度の新しい試みとして、金曜城郭最新情報「城をめぐる戦国史」を全5回の連続講座として開催しますが、その第1回を4月21日(金)に開催します。
 県教委の城郭調査事務所職員を講師に迎え、県内の城郭に関する最新の調査研究成果をご紹介する新企画で、第1回は「鈎の陣と伊庭の乱~近江戦国の幕開け」というテーマで松下 浩氏にお話しいただきます。
 当館セミナールームにて、13:30~14:30(受付は13:00から)。予約不要で、参加費は200円です。常設展示、ミニ展示と併せてお楽しみください。


 次に、安土城跡周辺では、4月22日(土)から「安土城お堀めぐり」が催されます。安土城の堀跡を手漕ぎ和船でめぐるイベントで、信長の時代を偲ぶことができるのではないでしょうか?
 安土城跡から県道を渡った所から乗船できます。5月7日までの土日祝日の運航で、時間は10:00~15:30。お1人800円が必要です。
 詳しくは、安土町商工会(平日のみ☎0748-46-2389)または安土駅前観光案内所(土日祝☎0748-46-4234)までお問い合わせください。

 3つ目は、「親子写生大会」のお知らせです。
 毎年、ゴールデンウィーク期間に当博物館周辺の風景を描いてもらう催しを開いていて、ことしは25回目になります。
 春の陽射しの下、ゆったり、のびのびと絵筆をふるってみませんか?
 5月3日(水・祝)~5月7日(日)までの各日10:00~16:00に開催しますので、博物館の受付で申し込んでください。
 参加無料で、子どもだけ、大人だけのご参加もできます。画板と画用紙は当館が用意しますが、絵具やクレヨンは各自でご持参ください。
 優秀作品は表彰し、館内で展示します。素敵な副賞も多数用意していますので、ドシドシご参加ください。
 
 

2017年4月16日日曜日

春うらら

 きのうの不安定な天気から一転して、穏やかな春の陽気に包まれた安土城考古博物館です。
 桜はだいぶ散りましたが、うららかな天候に誘われて、芝生広場では小さいお子さんを交えて遊んでおられる家族連れの姿が増えてきました。


 池のそばには、カメラを据えた方が陣取っています。
 この池に時折やってくるカワセミの姿を求めて、中には1日中頑張るカメラマンもおられます。
 撮影された画像を見せていただいたことがありますが、「空飛ぶ宝石」などと形容されるだけあって、本当にきれいな鳥です。
 皆さんも、もしかしたら目撃できるかも。



 さて、好評をいただいた「大湖南展」も閉幕しましたが、4月29日に春季特別展「信長のプロフィール」が始まるまでの間にも、常設展のほかにミニ展示「歴史の中の女性(考古資料編)」を行っています。
 滋賀県内の遺跡から出土した、女性にまつわる品々を集めてご紹介しています。

 右の写真は、東近江市永源寺の相谷熊原遺跡から出土した土偶です。
 非常に小型(高さ3.1cm)ですが、乳房や腰のくびれが女性を表現したもので、「相谷のヴィーナス」とも呼ばれます。
 約13,000年前の縄文時代草創期の土偶で、日本最古級と考えられています。


 左は、県内の遺跡から出土した木偶(もくぐう)で、弥生時代中期(約2,100年前)の出土品です。
 当時の祭りに使われたものと考えられています。
 木偶は腐りやすく、全国で十数例しか確認されていませんが、そのうち半分以上が滋賀県内で発掘されたということです。

 このミニ展示は、望楼下の特設ケースで6月4日(日)まで行っています。
 観覧には、常設展入館料(大人450円)のほかには経費はかかりません。(ただし、4月29日以降は春季特別展の入館料(大人890円)が必要)
 この機会に一度、博物館を訪ねてみてください。

2017年4月7日金曜日

安土の桜が開花しました!

 お待たせしました!
 安土城考古博物館の桜が昨日あたりから開花し、きょうは3分咲きぐらいになっています。
 博物館の望楼をバックに写真を撮ってみました。


 安土山(安土城跡)を背景に撮った写真が下です。


 博物館裏の芝生広場では、去年植えた若い桜の苗木からも一輪花が開きました。
 昨夏の雨不足にも耐えて、健気に咲いてくれました。


 また、コブシの木もほぼ満開となり、白い花びらを風にそよがせています。


 この週末は少し天気が心配ですが、咲いたばかりの桜は雨に強いと言われます。見頃を迎えるはずですので、どうぞお出かけください。

2017年4月5日水曜日

コブシの花咲く

 博物館の芝生広場のコブシの花が咲きました。(写真では、大いに見にくいですが)
 去年よりも少し遅いような気もしますが、春の歩みが安土でも着実に進んでいる証です。
 桜の方は、ツボミが随分膨らみ、赤みがかっていますが、開花にはまだもう1、2日かかりそうです。(安土は、「コブシ咲く~」と歌うほどの北国ではないと思っていますが、やっぱり北国なのかも、、、。)

 
 さて、新しい年度を迎え、当博物館では「大湖南展」のほかに、「歴史の中の女性(考古資料編)」と題したミニ展示を昨日から始めました。
 「おんな城主・直虎」への悪乗りではないですが、女性の活躍に注目が集まる昨今、女性の姿が描かれた出土品などを集めてご紹介します。
 中でもイチオシは、東近江市永源寺の相谷熊原遺跡から見つかった土偶(複製品)です。
 日本でも最古級と言われる、女性をかたどった縄文時代草創期(約13,000年前)の土偶で、「相谷のヴィーナス」と呼ばれたりもしています。


 ほかにも、巫女形埴輪や化粧道具など女性にまつわる考古資料を展示しています。
 望楼下の特設ケースで実施中(~6月4日)。企画展料金のほかには経費は不要ですので、是非お立ち寄りください。