2011年10月30日日曜日

家紋マグネット!

   安土城考古博物館のショップコーナーでは、いろいろなオリジナルグッズを販売していますが、その中に「家紋マグネット」があります。
  下の写真は、織田信長(織田家)の家紋ですが、この他にも豊臣秀吉、明智光秀、蒲生氏郷などの家紋マグネットを取り扱っています。
  どのマグネットもそこそこ売れていますが、やはり織田家の家紋は人気ですね。

図録がよく売れています!

   安土城考古博物館の展覧会図録のうち発刊から相当程度時間が経過したものについて、この10月1日から価格を大幅に値下げしました(最大のもので、1,500円→500円)。
   この結果、お買い求めいただく冊数が確実に増えています。おそらく、予算が節約できた分、さらに1冊・2冊、追加でお買い求めいただけたのではないかと考えています。
   博物館経営にとって、図録の管理・販売は重要課題の一つとなっています。このため、ショップコーナーでの図録の置き方(積み方)やポップの活用など、価格の設定以外の面でも、いろいろと工夫しているところです。

近江風土記の丘写真撮影会

   安土城考古博物館が立地する「近江風土記の丘」一帯は、素晴らしい自然環境です。この風景を写真で切り取っていただく撮影会を今年も行います。撮影期間は10月30日(日)~11月20日(日)で、1年のうちでも最も美しい季節です。
   詳細は、当館のホームページをご覧ください。
   多くの皆さんのご参加を期待しています。

Twitterから!

   三館連携特別展「神仏います近江」のTwitterから、一つ紹介します。

「安土城考古博物館にて「武将がすがった神仏たち」展。これは凄い!甲冑の上から僧衣を纏う勝軍地蔵。狐に乗る愛宕権現。八幡大菩薩や妙見菩薩は様々なバリエーションが一堂に。刀八毘沙門天の仏画も強力!超オススメ!」

   本当にうれしい感想です。
   本日は13時30分から、担当の山下学芸員による講演「妙見菩薩の信仰と造形」があります。
   多数の皆さんの聴講(資料代等300円)をお待ちしています。

2011年10月29日土曜日

10月31日(月)は開館します!

   安土城考古博物館は、通常、月曜日を休館していますが、今度の31日(月)は開館します
   安土城跡をご見学いただいた後、当館が立地する近江風土記の丘に是非お越し下さい。
   30日(日)から11月20日(日)までは、「近江風土記の丘写真撮影会」の撮影期間となっています。ご自慢の写真機で思い出に残る秋の美しい風景を切り取ってみてください。参加料は無料です。

何でもやってみよう 東近江地域 体験ロマン王国!

   このたび、東近江観光振興協議会(近江八幡市・東近江市・日野町・竜王町)では、東近江地域の体験プログラムを集めた冊子「何でもやってみよう 東近江地域 体験ロマン王国」を発刊しました。


   「食・美味しい体験」「田舎大好き体験」「癒し体験」「もの作り体験」「心の旅体験」「その他の体験」の6つのカテゴリーごとに体験レシピをとりまとめたもので(+「味覚体験=お店情報」)、安土城考古博物館も「勾玉づくり」「忍者になってみよう」「バックヤードツアー」など9つのプログラムが掲載されています。
   「あなたの心のふるさと」東近江地域に、「あなたの心に美味しいもの」を求めて、どうぞお越し下さい!お待ちしています。

今日の風景!

   今日は朝から、秋晴れの爽やかなお天気です。空気がとても美味しいですよ。
   左の写真は安土城考古博物館の玄関前から安土山を見たもので、右の写真は公園と繖山(きぬがさやま)を写したものです。



   紅葉にはまだ早いですが、近江風土記の丘は今が一番良い季節かもしれませんね。
   是非、博物館におでかけください。

2011年10月28日金曜日

彦根・ゆるキャラまつりの結果!

   彦根市で22、23の両日開かれた「ゆるキャラまつりin彦根~キグるミさみっと2011~」の結果がまとまったと、新聞各紙が報道しています。
   観客は昨年より3,000人多い78,000人が来場したが、経済波及効果としては4億3,000万円で昨年と同額、一昨年の4億5,000万円は下回ったようです。
   その原因について、実行委員会の担当者は、「不況の影響で宿泊客、日帰り客とも消費単価を抑えたようだ」と分析しています。
   それにしても、ひこにゃん効果は絶大で、その全国知名度は他のゆるキャラを大きく引き離していますね。

2011年10月27日木曜日

寿福滋さんに滋賀県文化賞!

   平成23年度の滋賀県文化賞に、写真家の寿福滋さんが選ばれました。おめでとうございます。
   寿福さんには、安土城考古博物館としても大変お世話になっており、本当にうれしく思います。
   私も県民文化課(今の文化振興課)在籍時に、この賞の選考事務に関わってきましたが、県として最高の文化顕彰です。寿福さんの素晴らしい経歴からして、皆さんが納得の顕彰ではないでしょうか。
   また、公益財団法人ハン六文化振興財団が文化功労賞を受賞されたことも、個人的には大変うれしいですね。

ミステリーミュージアム ADUTI〈信長の復活をサポートせよ!〉!

   安土城考古博物館では、文化財保護強調月間(11月)の協賛企画として、「ミステリーミュージアム ADUTI〈信長の復活をサポートせよ!〉」を開催します。
   展示品に関するクイズ(24問)に解答しながら、信長を復活させる「秘密の言葉」を博物館内で探します。当館の副館長兼学芸課長が作成したクイズで、とても楽しい仕掛けになっています。
   「秘密の言葉」を探し出した参加者には、もれなく当館オリジナルグッズを進呈します。
   「まめのぶくん」も活躍しますよ!
   期間は11月1日(火)~13日(日)。多くの皆さんのご来館をお待ちしています!

観光エージェントを招いて

   昨日、近江八幡市内で、主に中京方面と関西方面の観光エージェントを招いて、誘客をアピールする機会があり、安土城考古博物館も参加してきました。
   東近江圏域の2市2町からプレゼンテーションを行った後、観光事業関係者(観光施設、観光協会等)がエージェント(15社)と個別商談を行い、最後に意見交換会で締めくくりました。
   当館の存在を知らなかったと答えるエージェントが多く、またまた唸ってしまいましたが、今後の展望につながる貴重なアドバイスをいただけて、大変有意義な機会となりました。
   こうした地道な努力の積み重ねが、いつか実を結ぶことを信じて、頑張りたいと思います。

2011年10月22日土曜日

天気予報に一喜一憂!

   安土城考古博物館は屋内施設なので、天候によって入館者数が大きく変動するものではありませんが、それでも観光客が多く来館されることもあって、天気予報には常に関心を持っています。
   この週末の天気予報はあまり芳しくなかったので、やきもきしていましたが、朝から雨は止み、今は(昼過ぎ)薄日が差してきました。おかげさまで、お客様も徐々に増えてきています。嬉しい予報外れです。
    「雨に日には、安土城考古博物館でゆっくり楽しもう!」と認められるよう、いろいろ工夫することも、当館の課題の一つだと考えています。

2011年10月21日金曜日

「神仏います近江展」のTwitter

   滋賀県立近代美術館・大津市歴史博物館・MIHO MUSEUMの三館連携特別展「神仏います近江」が今開催されています。このホームページ上に、「Twitter公式アカウント」がありますが、その中で、安土城考古博物館で開催中の秋季特別展「武将が縋った神仏たち」のみどころ情報をつぶやいていただきました。
   私も毎日、拝見していますが、好意的な感想を多くフォローしていただいており、大変嬉しく思っています。
   今、神仏への注目が集まっている滋賀の4つの展覧会に、どうぞお越しください。

2011年10月20日木曜日

千葉県からのご来訪!

   昨日、千葉県多古町の妙光寺の関係者(20数名)が特別展を鑑賞するため来館されました。同寺所蔵の「木造妙見菩薩倚像(千葉県指定文化財)」が今回の特別展に出陳されたご縁で、遠路はるばるお越しいただいたものです。


   この像の写真は、ポスターおよびチラシ(表面)に使用させていただいています。鎌倉時代のもので、像高69.3㎝と比較的小さな像ですが、非常に迫力があり、今にも動き出しそうな感じです。
   千葉県からは、東庄町公民館の「妙見菩薩立像」1躯にもお越しいただきました。この像についてのエピソードを、会場内パネルおよび図録に紹介していますが、東日本大震災の大きな揺れにもかかわらず、どこにも傷んだ様子もなく、何くわぬ顔で平然と立っておられたといいます。
   このエピソードを聞いた当館の山下学芸員は、この妙見さんを復興・再生のシンボルと考えたい、そして、このシンボルをお迎えして復興を祈念する展覧会を開催したいという思いを強くしたようです。

2011年10月18日火曜日

コスモス畑!

   安土城考古博物館周辺でも、この時期、コスモスが咲き誇ります。
   この写真は本日私が撮ったものですが、こうした景色に出会えるのも楽しみの一つだと思います。
   ただ、ちょっと残念なことに、コスモス畑の面積がかなり小さくなってしまいました。

秋季特別展の反響!

   15日(土)に開幕した秋季特別展「武将が縋った神仏たち」の反響が少しずつ出てきています。
   既に京都新聞(16日付け)と読売新聞(17日付け)の滋賀版で大きく取り上げていただきましたが、インターネット上(ブログ、ツイッター等)でも話題になっています。
   内容を少し紹介しますと、「仏教美術展は数々あれど、このようなテーマの企画展は珍しいのでおすすめします」、「出展される神像・仏像の名前を見ただけでもかっこいい!」、「素敵な勝軍地蔵がおはします」などです。
   安土城考古博物館周辺には、安土城跡や安土城天主・信長の館のほか、西の湖や八幡堀、近江商人屋敷など、観光名所がたくさんあります。
   どうぞ、お出かけください!

2011年10月16日日曜日

講座の有料化初日!

   本日の博物館講座から、参加者の皆さんに資料代等の実費をご負担いただくことになりました。これまでから、事前に告知してきたこともあり、混乱はありませんでしたが、「有料化すると受講者が減少するね!」といった辛口のご意見を頂戴しました。
   実費の額については、資料のボリュームや(外部)講師料等を勘案の上、その都度決定していきますが、事前のアンケート調査の結果を踏まえ、原則として500円以下に設定する考えです。
   今後、博物館としては、お金を出すだけの価値のある講演会だったと思っていただけるように、内容のより一層の充実に努めていきますので、ご理解をお願いします。

2011年10月15日土曜日

ゆるキャラの愛称決定!

   当館のオリジナルゆるキャラの愛称が、250件・170種類の応募の中から、「まめのぶくん」に決定しました。

   ゆるキャラの作者と当館の職員で慎重に審査しましたが、捨てがたい愛称が複数あり、審査に時間がかかりました。最終的には、ゆるキャラの形や愛らしさをうまく表現していると、「まめのぶくん」が多くの支持を得ました。
   これからは、「まめのぶくん」にいろいろな場面で活躍してもらいたいと思います。

「武将が縋った神仏たち」観覧会を開催!

   本日午前9時から、秋季特別展「武将が縋った神仏たち」の観覧会を、たくさんの関係者の皆様のご出席のもと開催しました。

 ※ ギャラリートークの模様

   今回貴重な資料(絵画・彫刻等)をお貸しいただきました寺社関係者の方も数名ご出席いただきました。本当にありがたいことです。
   主催者としては、大変見応えのある、魅力的な展覧会に仕上がったと思っていますので、たくさんの皆さんに観て、感じていただきたいです。
   なお、解説付きですと、よりわかりやすいと思いますので、ご希望の方はお申し出ください。担当学芸員が可能な範囲で対応させていただきます。

2011年10月13日木曜日

新聞報道の影響力はスゴイ!

   本日の読売新聞滋賀版で、安土城考古博物館の体験プログラム「体験お茶会-うつけ茶屋ADUTI」を写真入りで大きく取り上げていただきました。
   去る9日(日)から始めた新企画ですが、大変好評で、今後、11月末までの土日曜と祝日、各日先着20人定員で実施します。参加料は、お菓子付きで300円です。
   抹茶の原料のてん茶(茶葉)を石臼で自分でひいて抹茶をつくり、茶を点てる体験茶会です。石臼でひくのが少し重く感じますが、結構きめ細かな抹茶ができ上がりますので、是非体験してみてください。
   新聞の記事をみた方から、既に4件もお問い合わせがありました。改めて、新聞報道の影響力の大きさを実感しました。

2011年10月12日水曜日

間もなく秋季特別展が開幕!

   今週末の15日(土)から、いよいよ東日本大震災復興祈念・秋季特別展「武将が縋った神仏たち」が開幕します。
   昨日までに出陳作品の集荷作業を終え、本日から始まった展示作業は14日(金)まで続きます。中には、1.5㍍以上の大きな仏像もあって、4人がかりでの作業になります。作品を傷つけてはならず、手を添える場所にも限りがあって、持ち運びには大変神経を使います。
   展示作業と併行して、説明パネルの作成や図録の印刷など、まだまだ準備作業は続きます。
   15日(土)9時からの開幕をご期待ください!

改めて知る、避難者の心の内!

 
   去る10日(月・祝)に、「滋賀・絆・アート支援プロジェクト~歴史に出会えるツアー」を実施しました。当日は、被災地から避難されてきた8家族・20名の方(+スタッフ9名)が参加されました。
   秋晴れの一日を、勾玉づくり、展示見学(当館、信長の館)、バックヤードツアー、体験お茶会、コンサート鑑賞などのメニューで楽しんでいただきました。
   芸術文化にくるまれてホッとしていただくということに加えて、避難されてきた皆さんの交流の場としても意味があるように感じました。
   参加者の中には、東京から避難されてきたご家族(お子さんが3人)があり、福島県からの避難者とはまた違った事情で、大変ご苦労されているお話を伺いました。
   JR安土駅までお送りした際に、「素晴らしかったです!」とのお言葉を頂戴し、大変恐縮するとともに、嬉しく思いました。
   安土城考古博物館としては、これからもアート支援を続けていく考えです。

2011年10月9日日曜日

体験お茶会「うつけ茶屋ADUTI」!

   本日(9日(土))10時から、体験お茶会「うつけ茶屋ADUTI」を開催しています。今日は3連休の中日ともあって、朝からたくさんのお客様にご来館いただいています。


   ネーミングに関してですが、まず、お茶会をイメージした体験なので「茶屋」にしました。安土城考古博物館の主人公である織田信長が青年時に「うつけもの」と呼ばれていたことに因み「うつけ」を冠しました。安土城に因み「あづち」を付け、西洋文化を積極的に取り入れた信長を意識し、ローマ字とし、その標記は、日本的なローマ字表記ADUTI(ヘボン式:AZUCHI)にしました。

   今後、この体験お茶会を定例化することを考えています。

ゆるキャラの愛称募集の結果発表は!

   ゆるキャラの愛称募集につきましては、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
   来る15日(土)9時から開催します秋季特別展「武将が縋った神仏たち」の観覧会の場におきまして、その結果を発表します。同時に、ホームページ上にも掲載の予定です。
   現在、キャラクターの作者(mana hayata)と安土城考古博物館の職員とで、慎重に審査しているところです。
  今しばらく、お待ち下さい!

2011年10月7日金曜日

季節外れの桜開花情報(第二弾)!

   これは、本日撮った写真です。前回より、開花が若干進んだように思います。
   場所は、多目的広場横です。


   昨日の産経新聞滋賀版でも、石山寺のヤマザクラの季節外れの開花が取り上げられていましたね。原因は、同じようです(台風により葉が散ったため)。 
   明日からの3連休にご来館の上、是非ご覧になってください。                   

2011年10月6日木曜日

秋季特別展の看板設置!

    この15日(土)から開幕する安土城考古博物館・秋季特別展「武将が縋った神仏たち」の看板が設置されました。徐々に期待が高まってきています。

   担当学芸員は、展覧会に出陳する作品をお借りするため、今、全国に出張しており、この集荷作業は11日(火)まで続きます。
   一つひとつが大事な大事な作品ですので、この作業には大変神経を使いますが、無事当館に到着し、15日のオープニングを迎えたいと思います。

2011年10月4日火曜日

「あづち」のローマ字表記!

   ローマ字表記の代表的な種類には二つあり、一つは「ヘボン(標準)式」で、もう一つは「日本式」です。
   安土城考古博物館の「安土(あづち)」については、「ヘボン式」を採用して通常「AZUCHI」と表記しています。ちなみに、「日本式」での表記は「ADUTI」となります。
   昨日(10月3日)、当館あてのメールで、「づ」を「ZU」と表記するのは間違いで「DU」とすべきとのご意見を頂戴しました。同様のご意見を先日もいただきましたので、説明させていただいた次第です。ご理解をお願いします。
   なお、場合によっては、あえて「日本式」を使うこともございます。

図録がお買い求めやすくなりました!

   10月1日から、発行後一定の年月を経過した図録を中心に、その販売価格を値下げしました。この結果、かなりお買い求めやすくなった図録が多くありますので、ご来館の上、ご確認ください。
   価格改定の一例ですが、最も大きく値下げしたものとしては、平成14年度に作成した特別展図録を「1,500円→500円」に改定しました。
    図録の意義(価値)の一つとしては、作家(制作者)や個々の作品についての解説や出品リストその他の資料が掲載されて手許に残りますので、展覧会の終了後も有効な学習教材になり得ます。
   今回の値下げを機会に、図録をご購入、ご活用いただければ幸いです。

2011年10月2日日曜日

ハッピーマンデー!

   10月8日(土)~10日(月・祝)までは三連休ですが、「体育の日」が以前の10月10日から移動したのはいつからか、皆さんご存じでしょうか?
   これは、ハッピーマンデー制度新設に伴うもので、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」(平成10年法律第141号)によって成人の日及び体育の日が、「国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律」(平成13年法律第59号)によって海の日及び敬老の日が、それぞれ月曜日に移動しました。
   体育の日については2000年から、従来の「10月10日」→「10月の第2月曜日」に移動しています。このことにより、毎年この時期は三連休になり、文化・観光施設にとっては集客面でチャンスが生まれています。
   一方で、この制度で移動させた祝日には当然ながら元々その特定の日に意味を持つため(例えば、「体育の日」=東京オリンピックの開会式)、本来の祝日としての意味を失わせる改正だという批判もあります。

【三連休期間中(10/8-10)の安土城考古博物館の催し】
○10月8日(土)   :テーマ展「近江の城を掘る~関津城~」(10月8日~11月18日)
○10月9日(日)   :「秋のお茶会(うつけ茶屋ADUTI)」
○10月10日(月・祝):「草木染め教室~風土記の彩り」
「滋賀・絆・アート支援プロジェクト~歴史に出会えるツアー~」

こんな時期に桜が!

   安土城考古博物館の多目的広場の近くにある桜の木に、チラホラ桜が咲いています。
肉眼で見るとすぐ気づくのですが、下の写真ではわかりにくいですね。

 桜はどれ?<(ヒント)右下です>


   この点について、インターネットで調べてみると、こんな記述がありましたので、紹介します。

★ 春に咲くはずの桜が秋に咲くと「狂い咲き」したと話題になります。狂い咲きは夏の終わりか秋の初めごろ、強い台風が来て葉が落ちて丸坊主になってしまったとか、毛虫が大量に発生して葉が無くなってしまったときに起こります。
★ 桜や梅などの落葉樹は、落葉した状態で休眠して、冬の寒さに耐えるようになっています。この休眠を誘発する物質は、葉の中で作られ、そして体内へ移動するのです。ところが、秋早く葉が落ちてしまうと、休眠を誘発する物質が十分にできないとか、あるいはできたとしても葉から体内に移行する前に落ちてしまったら、休眠に十分に入らないままに、秋の温暖な季候をを迎えることになります。そこで、植物は春と勘違いして花を咲かせるわけです。
                                                <「園芸豆知識・雑学編(米村花きコンサルタント事務所)」より>   

ミュージアムポイント「みよか」

   リピーターの方にお得な情報です!10月1日から、「安土城考古博物館ポイントカードシステム」を始めました。名前を「ミュージアムポイント 『みよか』」と言います。


   当館に有料で入館されるか、有料の講座に参加されるごとに1ポイント進呈いたします。1ポイント100円として、当館のミュージアムグッズ(図録を含む)と次回のご来館より交換いたします(代金の一部として使っていただけます)。ただし、現金とのお引き換えおよび釣り銭のお返しはできませんので、ご注意ください。
   その他詳しいことは、当館のチケット売り場でお尋ねください。
   「みよか」を活用して、ポイントをどんどん貯め、ほしいグッズや図録をゲットしてください!