城山の浮み上がるや青嵐 (正岡子規)
まるで城山の森が生きて動いているように、強い風に木々が青々とうねり波立っている。・・・夏井いつきの365日季語手帳2018年版より
古城・安土山に向かい立つ当館、玄関の植木鉢が夏の花に入れ替わりました。
きれいな花々で、皆様をお迎えしたいと思います。
春季特別展も、あと1週間となりました。
びわ湖と城~信長・秀吉・家康の湖上支配 6月6日(日)までです。
ご来館をお待ちしております。
城山の浮み上がるや青嵐 (正岡子規)
まるで城山の森が生きて動いているように、強い風に木々が青々とうねり波立っている。・・・夏井いつきの365日季語手帳2018年版より
古城・安土山に向かい立つ当館、玄関の植木鉢が夏の花に入れ替わりました。
きれいな花々で、皆様をお迎えしたいと思います。
春季特別展も、あと1週間となりました。
びわ湖と城~信長・秀吉・家康の湖上支配 6月6日(日)までです。
ご来館をお待ちしております。
麦刈って灯台の根を地に残す (中嶋 秀子)
夏井いつきの365日季語手帳2018年版より
麦の収穫期は初夏ですが、穀物の収穫時期を「秋」ということから、麦の秋というそうです。
梅雨の晴れ間をぬって、まもなく収穫が始まることでしょう。
当館の塔は南蛮兜(摠見寺蔵)を模したものと思われますが、灯台のように見えるかもしれません。
当館へは、JR安土駅が最寄りの駅となります。
徒歩又は駅前レンタサイクルでお越しください。route-azuchi-m.pdf (azuchi-museum.or.jp)
睡蓮の隙間の水は雨の文(あや)
ハンディ版入門歳時記新版より
芝生広場の池に睡蓮が咲き始めました。
今年は梅雨入りが早く、特に今週は強い雨が降りました。
葉の上の雨粒、水面に映る曇り空、週末からは良い天気に戻るようです。
ハンディ版入門歳時記新版より
周辺の田植は、機械であっという間に終わりました。
エンジン音が響いていた周辺は、いつもの静けさに戻りました。
《16日から全国各地で緊急事態宣言が拡大延長されます。》
・緊急事態宣言の対象地域は、東京、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡、北海道、岡山、広島の9都道府県に
・まん延防止等重点措置の適用地域は、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄、群馬、石川、熊本の10県にそれぞれ拡大されることになります(順不同)
・春の行楽シーズンで多くのお客様にご来館いただきたいところですが、移動についてはお控えいただき、STAY HOME お家(うち)にいましょう。
遠足のおくれ走りてつながりし (高浜虚子)
地元の小学校から、体験学習に来館されました。
火起こし体験はいかがでしたでしょうか。
博物館で学ぶ | 滋賀県立安土城考古博物館
(azuchi-museum.or.jp)
火起こしの感動よりも、遠足の思い出、同級生と楽しく食べたお弁当の記憶が残るかもしれません。
苦瓜のグリーンカーテン朝日射し (田所昌代)
地元のご協力により、ゴーヤのグリーンカーテンを設置していただきました。
7月には、玄関ホールの玄関ガラス越しにグリーンカーテンと黄色の花が見ごろとなります。
結実した実をご覧いただけるよう、ガラス側に誘引しているそうです。
をさな子の仕草見せたる春の芝 (綾部仁喜 「寒木」)
連休後半、柔らかな日差しを浴びたお子様の写真を撮らせていただきました。
ゆっくりとやわらかな春の芝をお楽しみください。
後方は、宮地家住宅(国の重要文化財)です。
クローバや蜂が羽音を縮め来て (深見けん二)
https://fudemaka57.exblog.jp/25603113/
「蜜」を求めて、蜂が飛び回っています。
当館裏手には広い芝生が広がっています。
文化財を眺めながらゆっくりとお過ごしください。
本日より5月5日まで、親子写生大会を開催します。
多くのご参加をお待ちしております。
第28回「近江風土記の丘」を描こう!親子写生大会 | 滋賀県立安土城考古博物館
(azuchi-museum.or.jp)
なお、「密」にはご注意ください。