昨夜から冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、滋賀県は北部を中心に大雪のおそれがありました。
そのため、ここ安土でも昨夜遅くから少し雪が降り、今朝は風情溢れるモノクロの山水画の景色となりました。
当館の雪景色
今朝の安土山です。
信長公もご覧になったであろう景色です。
昨夜から冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、滋賀県は北部を中心に大雪のおそれがありました。
そのため、ここ安土でも昨夜遅くから少し雪が降り、今朝は風情溢れるモノクロの山水画の景色となりました。
今朝の安土山です。
信長公もご覧になったであろう景色です。
2月6日(土)から、第63回企画展 琵琶湖文化館開館60周年記念 地域連携企画展「琵琶湖文化館の『博物誌』―浮城万華鏡の世界へ、ようこそ!―」が開幕しました。
本展では、美術工芸品、民具、考古資料など、幅広い分野にわたる琵琶湖文化館の収蔵品を紹介し、その奥深さを感じていただける展示にしています。
会期中の3月20日に琵琶湖文化館が開館60周年を迎えることを記念し、展示会場には、琵琶湖文化館の職員さん特製の、琵琶湖文化館への思い、展示の感想などを皆さまにお寄せいただく特設コーナーも設置しています!
感染症対策もより一層、整えつつの開幕となりましたが、皆さまのご来館心よりお待ちしております。
主な展示資料】
「近江」鈴木靖将筆
「源平合戦図屏風」狩野氏信筆
「山法師強訴図屏風」
「鳥禽図」伊藤若冲筆
「湖魚図」吉田虎之助筆
「若返り地蔵」森大造作
泉福寺焼経
渋沢栄一 書跡
山元春挙 書跡「撥雲」ほか
以上、すべて琵琶湖文化館所蔵
*出品作品は、都合により変更となる場合があります
毎年1月26日は,「文化財防火デー」です。
昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し,文化財防火デーの制定がされました。この日に近い本日、当館で消防訓練を行いました。
企画展関連博物館講座
2021年2月6日(土)
第1回「琵琶湖文化館60年の歴史と知られざる収蔵品の世界」
講師:井上 優氏(滋賀県文化財保護課)
2021年3月6日(土)
第2回「琵琶湖文化館所蔵の考古資料」
講師:藤﨑髙志(当館学芸員)
時 間:13時30分~15時
会 場:当館NPSセミナールーム
参加費:各回300円(当日支払い)
定 員:50人(申込方法は下記)
※必ずマスクを着用してください。 発熱・カゼ症状のある方は来館をお断りしております。
◇◆お申込方法◆◇
*申込の際の注意点
・往復はがきによる事前申込制(受付先着順)
・全回2回一括、もしくは参加希望の回をお申し込みください。
・電話申込はできません。
・当日の参加受付はいたしません。
*申込期間
2021年1月31日(日)必着
※ただし定員に達し次第、終了とさせていただきます。
*申込人数
往復はがき1枚につき1人
*往復はがき記入内容
《往信裏面》
① 企画展関連講座申込
② 参加希望回
③ 住所 ④ 氏名 ⑤電話番号
《返信表面》
返信用の郵便番号・住所・氏名
*申込先
滋賀県立安土城考古博物館
〒521-1311
近江八幡市安土町下豊浦6678
※記載された個人情報は、講座申込事務以外には使用いたしません。
大河ドラマ「麒麟がくる」紀行は安土城跡が紹介されてました。
発掘で出土された金箔ガワラも当館で展示をしております。
お寒い時ですが、コロナウィルス感染対策もしっかりしておりますので、ぜひご来館いただくようお待ちしております🏯
今日は第3日曜日、家族ふれあいサンデーです。
滋賀県在住のご家族、親子連れでのご来館の方は常設展は無料となります。
平成7年、1995年に起きた阪神淡路大震災から26年経ちました。
今朝は当館の国旗、滋賀県旗は半期としました。
世界で起こっているマグニチュード6以上の地震の、実に20%が日本周辺で起こっていると言われています。
皆さんのお家では極力、寝室には家具など物を置かないとか、家具の倒壊防止であるとか、いろいろ工夫をされていると思いますが、職場や学校での訓練にまさるものはありません。
国立研究開発法人 防災科学技術研究所理事長の林春夫先生は
危機に瀕すると
「普段やっていることしかできない。
普段やっていることも満足にできない。
普段やっていないことは絶対にできない。」
と仰っています。
ぜひ、日頃から災害が起こることを、我が事として捉え、ご家族皆さんが
生き抜くためになにができるか考えていただきたいと思います。