山国の光あつめて畔を塗る (青柳志解樹)
ハンディ版入門歳時記新版より
博物館の周りでも田んぼに水が入りました。
畔塗は重労働ですが、水漏れを防ぐ大切な作業でした。
ご存じの方は少なくなっていることでしょう。
今年の大型連休は、強い雨から始まりました。
コロナ禍の中、できる限り日常的に会う家族等と県内でお過ごしください。
当館では、春の特別展開催中です。
山国の光あつめて畔を塗る (青柳志解樹)
ハンディ版入門歳時記新版より
博物館の周りでも田んぼに水が入りました。
畔塗は重労働ですが、水漏れを防ぐ大切な作業でした。
ご存じの方は少なくなっていることでしょう。
今年の大型連休は、強い雨から始まりました。
コロナ禍の中、できる限り日常的に会う家族等と県内でお過ごしください。
当館では、春の特別展開催中です。
マスク付け未来が曇る眼鏡かな (しらす 姫路市)
明石市文化国際創生財団オンライン俳句コンテストより
俳句コンテスト入賞作品(講評なし横) (accf.or.jp)
4都府県で緊急事態宣言が発令されました。
当館では、来館の皆様に検温と手指消毒のほか、感染症要望に係る連絡先の記入をお願いしております。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
花びらのうすしと思う白つつじ(高野 素十)
玄関前のつつじの蜜を求めて、虫たちが盛んに動いています。
明日から、春の特別展が始まります。
令和3年度春季特別展 「びわ湖と城-信長・秀吉・家康の湖上支配-」 | 滋賀県立安土城考古博物館
(azuchi-museum.or.jp)
ヒヤシンス高きを渡る風に和す(有馬朗人)
当館裏手、きぬがさ山・登山口に植栽された「ヒアシンスソイデス」を見つけました。
連休後半には、イベントも開催します。
このようなアングルはいかがでしょうか。
(5月5日こどもの日は、18歳未満の子どもと保護者は常設展入館が無料となります。)
第28回「近江風土記の丘」を描こう!親子写生大会 | 滋賀県立安土城考古博物館
(azuchi-museum.or.jp)
掘返す魂光る穀雨かな(西山泊雲)
夏井いつきの365日季語手帳 2018年版より
穀物の成長を促すように週末ごとに雨が降ります。
二十四節気の一つ、穀雨という時候だそうです。
背面の繖(きぬがさ)山も雨に曇っています。
雨の散策もいいものですよ。
たんぽぽの 皆上向きて 正午なり
星野立子
博物館の敷地には広大な芝生広場が広がっています。
奥に見えるのは、長浜市国友町にあった旧宮地家住宅(国の重要文化財)です。-
散策の際に、ご覧ください。
周辺散策 | 滋賀県立安土城考古博物館 (azuchi-museum.or.jp)
どうだんにまじりて咲けるつつじかな
山口青邨
久しぶりの雨となりました。ドウダンツツジが白い壺型の小花を開いています。
4月24日から春季特別展が始まります。
天下人となった信長~秀吉~家康が、琵琶湖をどのように支配していたか、残された資料から読み解く展示です。
枯野から信長の弾くピアノかな(手嶋 崖元 『鏡』第38号)
太田うさぎ セクト・ポクリックより
織田信長殿が、軍勢を引き連れて着陣されました。
左が羽柴秀吉殿、右が徳川家康殿。
武人には殿が様になります。
不定期とはいうものの、第二日曜日には近江八幡市長公認・おもてなし武将隊がご来館いただきます。
次回は5月9日をご期待ください
青麦の穂のするどさよ日は白く(篠原鳳作)
ハンディ版入門歳時記新版より
新緑の美しい時期となりました。トレッキングを兼ねてお越しください。
春季特別展「びわ湖と城-信長・秀吉・家康の湖上支配-」の準備が佳境を迎えています。4月24日から始まります。
花吹雪先ゆく人をつゝみけり(杉山久子)
夏井いつきの365日季語手帳 2018年版より
4月に着任しました館長A、副館長Uが担当させていただきます。
本日4/6、開館以来150万人目のお客様をお迎えいたしました。愛知県からお越しいただいた「くらら様」ご一家にくす玉を割っていただきました。
末永く愛される博物館となるよう、職員一同皆様のご来館をお待ちいたしております。
館長A