本日のNHKニュースによりますと、
「栃木県足利市で発生した山火事は26日で発生から5日となりますが、空気が乾燥した状態が続き消火活動は難航しています。週明けまではまとまった雨も降らない見込みで、鎮火の見通しは立っていない」とのことです。
ここ繖山も平成13年4月に山林火災が発生し、約57,2ヘクタールを焼き、91時間後に鎮火したことがありました。
どなたさまも、火の取扱いにはご注意ください。
昨夜から冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、滋賀県は北部を中心に大雪のおそれがありました。
そのため、ここ安土でも昨夜遅くから少し雪が降り、今朝は風情溢れるモノクロの山水画の景色となりました。
今朝の安土山です。
信長公もご覧になったであろう景色です。
2月6日(土)から、第63回企画展 琵琶湖文化館開館60周年記念 地域連携企画展「琵琶湖文化館の『博物誌』―浮城万華鏡の世界へ、ようこそ!―」が開幕しました。
本展では、美術工芸品、民具、考古資料など、幅広い分野にわたる琵琶湖文化館の収蔵品を紹介し、その奥深さを感じていただける展示にしています。
会期中の3月20日に琵琶湖文化館が開館60周年を迎えることを記念し、展示会場には、琵琶湖文化館の職員さん特製の、琵琶湖文化館への思い、展示の感想などを皆さまにお寄せいただく特設コーナーも設置しています!
感染症対策もより一層、整えつつの開幕となりましたが、皆さまのご来館心よりお待ちしております。
主な展示資料】
「近江」鈴木靖将筆
「源平合戦図屏風」狩野氏信筆
「山法師強訴図屏風」
「鳥禽図」伊藤若冲筆
「湖魚図」吉田虎之助筆
「若返り地蔵」森大造作
泉福寺焼経
渋沢栄一 書跡
山元春挙 書跡「撥雲」ほか
以上、すべて琵琶湖文化館所蔵
*出品作品は、都合により変更となる場合があります