2022年9月25日日曜日

 

一日の旅をたのしむ秋袷(あきあわせ) 高橋淡路女

 

夏井いつきの365日季語手帖 2022年版より

 

シルバーウイーク前半は台風が通過して、良い天気が続きませんでしたが、ようやく秋らしい天気になりました。

 

昨日は、地元の「歩こう会」の皆さまが、こぞってご来館いただきました。

富山、飛鳥、静岡、名古屋、徳島・・・遠路から、お車でのご来館ありがとうございます。

 

日帰りの旅に、秋の装いに袖を通し、ふらりと博物館はいかがでしょう。

アクセスマップ | 滋賀県立安土城考古博物館 (azuchi-museum.or.jp)




2022年9月3日土曜日

 

噴水の止まりて園の静寂かな (森本恭生)

 

清月俳句歳時記(野田ゆたか)より

 

3月に池の浚渫が終わったあと、6月には新しい仲間として錦鯉も加わりました。

エサにも慣れて、人の姿を見ると顔をのぞかせるそうです。

 

このほど職員が仕事の合間に作った手製の噴水が完成しました。

酸素の補給と水質の改善に、少しでも役立つことを期待しています。

 

噴水の稼働は、不定期です。

水音が聞こえたら、芝生広場にある池をご覧ください。

 

第66回企画展「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト― 開催中、ご来館をお待ちしております。

 


 

蜻蛉(せいれい)に空のさざなみあるごとし (佐々木有風)

 

ハンディ版 入門歳時記より

 

秋雨前線が停滞して、不安定な天候が続いていましたが、ようやく晴れ間が見えてきました。

 

当館裏には、きぬがさ山の湿地帯が広がり、小さな池も点在しています。

池には、ペアになったトンボや、ライバルを追い払うトンボが見られます。これは、メスを待つ大塩辛蜻蛉でしょうか。(詳しい方はお教えください。)

 

ご来館の後に、トンボを求めて散策はいかがでしょうか。

 

琵琶湖文化館の屋根にとまっている大きなトンボの写真募集が始まりました。

今の風景写真でも、思い出の写真でもよいそうです。10月11日まで

記録に残そう大作戦!〔大トンボと琵琶湖文化館〕写真投稿募集