2022年5月27日金曜日

 

ウクライナの防空壕から届いた俳句 | 京都×俳句プロジェクト (haiku819.jp)

※英語は原文。日本語は上記サイトスタッフによる直訳です。

 

The drought in wartime

Nothing left but withered plants

On the windowsills

 

戦時中の物資不足

窓辺の枯れた植木が残るのみ

 

麦の収穫時期が近づいてきました。

博物館周辺の周辺も、黄金色に色づいています。

 

ヨーロッパのパンかごと言われるウクライナでは、ロシアの侵攻以来厳しい状態が続いています。

 

早く平和が取り戻せますように




2022年5月25日水曜日

 

遠足や地球の丸く見ゆる丘 (太田 慶子)

 

http://www.haisi.com/saijiki/ensoku2.htm

 

近くの保育園から、遠足にお越しいただきました。

お父さんお母さんと一緒に、楽しくゲームに興じていらっしゃいました。

 

刈り込みが済んだばかりの芝生広場は、芝の緑とクローバーの白い花がきれいです。

ご利用をお待ちしております。

 

団体でご利用の場合は、事前申し込みをお願いします。

各種申請書類ダウンロード | 滋賀県立安土城考古博物館 (azuchi-museum.or.jp)




2022年5月22日日曜日

 山河また一年を経たり田を植うる (相馬 遷子)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

米どころの東近江では、今年もほぼ田植が終わりました。

安土山をシンメトリーに映す田んぼの水面には、細かな雨粒が落ちています。

梅雨の走りでしょうか。

 

雨の中でも特別展にお越しいただき、ありがとうございます。

特別展図録のほか、湖国と文化「彦根城は語る」もお買い求めいただけます。

 

博物館へお越しの節は、ミュージアムショップへ立ち寄りください




2022年5月17日火曜日

 ゆく末をなんじやもんじやの花に問う (須賀 智子)

 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~kimono-ins/s13-09.html

 

佐佐木源氏発祥の地・沙沙貴神社の銘木「なんじゃもんじゃ」が、今花盛りです。

 

宇多源氏・佐佐木源氏は、鎌倉時代初めに活躍した佐々木定綱以来、 織田信長によって追われるまでの約四百年間、守護として近江國を支配し続けた一族です。(神社HPより)

 

四家に分かれた一つ京極氏の行く末は、丸亀藩六万石として江戸時代まで約千年続きます。

 

当博物館では、応仁の戦乱から逃れた将軍を庇護するなど、総領家の六角氏が京や近江で輝いていた時代の書状や肖像画を、6月5日まで展示しています。

 

【受け付け中】「戦国時代の近江・京都-六角氏だってすごかった‼-」招待券プレゼント 京都新聞プレゼント|お知らせ|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

 

沙沙貴神社・なんじゃもんじゃご参拝の後は、当館にもお立ち寄りください。