2020年10月24日土曜日

23日に NHK大津放送局 おうみ発630『旅麒麟!』の後編が放送されました。

前編に引き続き、当館学芸員が出演しご説明いたしました。






特別展の展示について、また館内レストラン「ムエール」の合戦カレーの紹介もありました。


本能寺の変の後、光秀は安土城に入りますが、それは光秀が信長の後継者として世に知らしめるためとのことでした。

そして、秀吉が山崎の合戦で光秀に勝利し、光秀は討ち死にをいたします。その後すぐに安土城は炎上します。が、一体、誰が、何のために火をつけたのか、そのあたりも謎に包まれています。






2020年10月21日水曜日

〔戦国に笑う観光キャンペーン〕「煉獄に笑う」トレカ配布について《10月31日~》

 大津市出身でびわ湖大津ふるさと観光大使の「唐々煙(からからけむり)」先生の大人気漫画「煉獄に笑う」とコラボレーションした観光キャンペーンの第2弾がはじまります。

今回は、明智光秀ゆかりの大津市・織田信長ゆかりの近江八幡市に加えて、甲賀市(百地丹波)・愛荘町(曇阿国)・長浜市(国友藤兵衛)の連携企画です。

安土城考古博物館も、当キャンペーンに「煉獄に笑う」トレカ配布場所として参加しています。当館の展示をお楽しみいただいた方でご希望の方には、牡丹カードをお渡ししています。
お渡しは、お1人様1枚限り、展示室をご覧になるには入館料が必要です。
キャンペーン期間は2020年10月31日(土)~2021年2月28日(日)で、配布は限定500枚(無くなり次第終了)ですのでご了承ください。

その他キャンペーンの詳しい情報は、下記のパンフレット画像、またはこちら《公益社団法人びわ湖大津観光協会HP https://otsu.or.jp/event/sengokuniwarau2020》からご覧いただけます。ご来館お待ちしております!




2020年10月16日金曜日

NHKおうみ発630で、秋の特別展「信長と光秀の時代」が紹介されました

10月15日のNHKおうみ発630で、秋の特別展「信長と光秀の時代」をご紹介いただきました。





当館の高木叙子副主幹は「史料を通じて、光秀と信長の時代がどのようなものだったのか思い描いて楽しんでほしい」とコメントいたしました。


会期は11月23日までです。
どうぞ、ご来館いただきますようお願いいたします。





2020年10月15日木曜日

NHKおうみ発630「旅麒麟」に当館学芸員が登場します!

 NHK大津放送局制作番組「おうみ発630」(18:30~19:00)内で放映中の連載特集「旅麒麟」が、いよいよ安土の地に上陸です!

10月16日(金)は、「安土編 安土城と光秀 前編」を放映予定。当館学芸員が案内人となり、近江八幡国民休暇村で復元された、信長が徳川家康をもてなした「饗応膳」や、安土城跡などを案内します。

滋賀県内のみの放映ですが、他府県の方も、NHK大津放送局のホームページから、ご覧いただけます。https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/omi630/tabikirin/

2020年10月8日木曜日

大阪府立近つ飛鳥博物館連携企画 でかける博物館 展示のお知らせ

  大阪府立近つ飛鳥博物館と連携し、下記の通り収蔵資料の交換展示を行います。

当館は、大中の湖南遺跡出土の木偶を近つ飛鳥博物館で展示します。
また、近つ飛鳥博物館は、一須賀古墳群出土の耳環、須恵器を当館で展示します。

「木偶―弥生時代の男女の像―」
期間:令和2年10月7日(水)~11月29日(日)
会場:大阪府立近つ飛鳥博物館
展示資料:史跡大中の湖南遺跡出土 木偶
*休館日、入館料は、大阪府立近つ飛鳥博物館HPにてご確認ください。



「一須賀古墳群出土の耳環―製作技法と変遷―」
期間:令和2年10月9日(金)~11月23日(月・祝)
会場:滋賀県立安土城考古博物館
展示資料:一須賀古墳群出土 耳環、須恵器



2020年10月3日土曜日

「近江の城と城下町 Part2」第1回「佐和山城」

連続講座シリーズⅠでは前回、「近江の城と城下町」と題して 近江各地の城を取り上げてきましたが、今年度はその第二回 目として近江の歴史を彩る5城を取り上げ、それぞれの城郭・ 城下町の歴史と特徴を解説します。

 2020年10月2日(金)の講師は山口誠司 ((公財)滋賀県文化財保護協会)でした。






2020年10月2日金曜日

令和2年度秋季特別展「信長と光秀の時代―戦国近江から天下統一へ―」

 


開催期間:2020年10月10日(土)~11月23日(月・祝)

信長や光秀が活躍した16世紀後半は、中央政権の力が弱まった結果、各地の戦国大名が領国支配を固め勢力拡大のために戦い、民衆は生命や財産を守るために団結し自治を行う、混乱しつつも活気にあふれた時代でした。加えて、ヨーロッパ世界と出会い、その文化や信仰・文物がもたらされることで、大きな変化を余儀なくされた時代でもありました。
そのような中、明智光秀は天下統一への道を歩む信長と出会い、家臣として実力を発揮して信長を支えますが、最終的に本能寺の変で謀叛を起こします。
今年注目の的となっている光秀と信長。彼らの生きた時代を、残された資料から紹介します。