<地域連携企画展 「明智光秀と近江」開催中!>
滋賀県立琵琶湖博物館と当館との連携により、「明智光秀と近江」と題した地域連携企画展を8月3日(日)まで第2常設展示室で開催しています
1970年代から所在不明だった光秀の寄進状をはじめ、両館収蔵の光秀関係資料を一挙公開しています
<ミュージアムグッズあれこれ>
当館のミュージアムショップには、面白そうなグッズが売っています
【勾玉(まがたま)キット】
紙やすりで少しずつ削って、オリジナルの勾玉を作ってみよう!
子どもはもちろん、大人の方も時間を忘れて没頭すること間違いなし
私の子どもがまだ小学生のころ(十数年前)、学校の親子学級だかなんかで、子どもと一緒に勾玉を作ったことがありました
その時は、親子でどっちのほうがカッコいいか、すべすべか、など競った記憶があります
親子でお越しの方は、ご家族分ご購入いただき、家族で「勾玉コンテスト」をやったら盛り上がると思います
もちろん、一人でコツコツと、3つ、5つの複数の勾玉とビーズなどを使いオリジナルの首飾りを作り上げるのも面白いかと
ただし、製作に熱中するとかなりの削りかすが出るので、マスクの着用や掃除機での掃除を忘れずに
<大迫力!5面スクリーンシアタールーム まずこれを見て>
当館は、展示室をリニューアルし、八角形のシアタールーム、5面スクリーンで大迫力の映像を放映しています
◎シアターの立体感が素晴らしい
◎シアター、大変良かったです。浮遊感、ディズニーのソアリン並でした
◎シアターが八角形になって興味深く、説明も面白かった
◎シアターでは安土城についてわかりやすく教えてもらえたので、その後の展示が分かりやすかったです
◎シアターがとてもよくわかり、安土城の姿をもっと知りたくなった
◎シアターの映像は、明るく大きく迫力があった
◎シアター上映は、迫力があり没入体験ができて、とても楽しかったです
◎シアターの内容が大変良く、大阪万博のアメリカ館のシアターぐらいの良さがある
◎シアターは見やすく、ヴァリニャーノ視点で見られて良かった
◎シアターの完成度が高く、他の展示のクオリティも高かった。映像もあるので理解しやすかった
◎織田信長と安土城のシアター、メチャクチャ良かったです。何度でも見たい。感動して涙が出そうになりました
◎シアターは最新の研究内容を旧来の信長のイメージと上手く調和させた内容となっており誠実さを感じた
◎シアターの映像は見応えがありました
◎年配の方には、やや目の回るような時があるのではと感じました
◎シアターが大きすぎて、シーンによっては気持ち悪くなる
皆様、ぜひ一度、大スクリーンの映像を体感してください
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<信長?とび太くんがお出迎え>
当館に入られますと、エントランスに「オリジナルとび太くん」が出迎えてくれます
原型は「飛び出し坊や」の元祖といわれる久田工芸さんに作成していただき、デザイン、塗装は当館で行いました
片面は信長風とび太くん、片面は古代人風とび太くんです
一緒に記念撮影してください
アテンダントさんに一声かけていただくと、シャッター押してもらえると思います
(他のお客様の状況や込み具合を見計らってお願いします)
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<信長のトイレ?!特別陳列Ⅱ 城郭出土の笏谷石>
2025年6月17日(火)から7月19日(土)まで、当館の望楼下において「特別陳列Ⅱ 城郭出土の笏谷石(しゃくだにいし)」と題し、県内の城郭から出土した笏谷製品を展示しています
そもそも「笏谷石(しゃくだにいし)」とは何ぞや?ということですが、福井市足羽山麓で採掘される凝灰岩で、古くから石造物などの素材として用いられていました
戦国時代の近江の遺跡からは、小谷城跡や安土城跡では多数出土しています
安土城の天主台入口の石段に笏谷石の切石がタイルのように敷かれていますが、この切石は柴田勝家が進上した切石と考えられます。切石は、天主周辺のほか、摠見寺跡でも出土しています
<思い出のカード化プロジェクトが始まりました>
思い出のカード化とは
思い出をカードとしてその場で「見える化」し
カードを手にする楽しみを提供します
その思い出から時間が経った際にも集めた複数のカードをアルバムのように眺めることで
懐かしいという気持ち「ノスタルジー」を思い起こし
未来に向けたポジティブな感情を呼び覚まします
カードの印刷は、安土城郭資料館(近江八幡市安土町小中700 JR東海道本線(琵琶湖線)安土駅下車 徒歩1分)にてお楽しみいただけます
配布期間:2025.6.24(火)~2025.7.31(木)
*休館日は除く
*先着22,000枚 無料配布中
*なくなり次第終了です
Xリンク:安土城郭資料館 https://x.com/azuti_jks
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<ミュージアムグッズ活用法>
当館では、多くのミュージアムオリジナルグッズを販売しています
人気第3位の「オリジナル家紋マグネット」にテプラで職名や氏名を貼って、出勤や退勤の際、通用口の警備員事務所の前のホワイトボードに、囲碁の石を打つみたいに「パチッ」とマグネットを貼り付けています
警備員さんがスタッフの入館・退館状況を把握しやすいようにしています
武将の出陣みたいで、毎日ちょっとやる気が出ます
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<大きくなるのが楽しみです ふれあいグリーンキャンペーン>
トヨタモビリティー滋賀株式会社様から、令和7年度(第50回)「ふれあいグリ-ンキャンペ-ン」の一環で、キンモクセイ100本とヤマブキ30本の苗木を当館へ寄贈いただきました
本館正面左手の花壇に植栽しています
「ふれあいグリーンキャンペーン」は、1976年から全国のトヨタ販売会社トヨペット系列店が全国各地でCo2の削減を目的に、緑豊かなまちづくりを目指した社会貢献活動として実施されているもので、今回が50回目となります
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<枯木伐採 チェンソー!>
滋賀県立安土城考古博物館がある近江風土記の丘は、1970年(昭和45年)に設置され、ケヤキの大木や桜、モミジ、藤など、多くの樹木が育っています
しかし、そのうち何本かは枯れていて、安全上、伐採する必要がありました
私の家の暖房は薪ストーブで、薪を自前で調達することがほとんどなので、伐採のためのチェンソーやヘルメット、ロープなどを持っており、館長業務で6本ほど伐採しました
中には、白アリに食われて中がスカスカになっていた木もあったので、早く伐採できて少し安心しました
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<安土版 リアル クロード・モネ『 睡蓮の池と日本の橋 』>
滋賀県立安土城考古博物館がある近江風土記の丘には、クロード・モネの『
睡蓮の池と日本の橋 』と激似の池があります
来てみて、探してください
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
<はじめまして>
2025年4月1日、滋賀県立安土城考古博物館の館長に就任しましたHです
文化や歴史、安土城、古墳などについて、ただいま勉強中です
どうぞよろしくお願いします
当館は、第1常設展示室が3/18にリニューアルしました!
大迫力の八角形シアタールームで「織田信長と安土城~宣教師ヴァリニャーノが見た天下人の城~」を上映しています
初めての方はもちろん、久しぶりの方も是非お越しください
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
鯉ゆけば岸は明るく水温む (山口 青邨)
ハンディ版入門歳時記
桜の開花が4月になりそうなので、枝垂れ梅が満開の池の写真をお届けします。
水もぬるみ、悠々と泳ぐニシキゴイの姿が見えるようになりました。
人の影が見えると親しく寄ってきてくれます。
ご来館のあとは、池も散策されてはいかがでしょうか。
都会の喧騒を離れて、ゆったりとお過ごしください。
休日は、上映時間のご予約をお勧めします。
故郷やどちらを見ても山笑う (正岡子規)
夏井いつきの365日季語手帖2022年版より
リニューアルオープンの初日です。
新しい機器も導入されましたので、事業者のサポートもいただきながら、最初のお客様をお出迎えし、順にご入場いただきました。
安土山、梅林の背にある観音寺山も、木々が明るく芽吹き始めました。
今週は後半から4月の気温になるようです。
ご来館をお待ちしております。
休日は、上映時間のご予約をお勧めします。
地震の地の割れし畑より大根抜く (中川キヌヨ)
俳句文学館のHPより
阪神淡路大震災より、はや30年の日となりました。
休館日の当館への影響はなく、翌日からの営業も通常通りだったようです。
情報が伝わってきたのは、ようやく翌日になってからではなかったでしょうか。
インターネットや携帯電話が普及しても、能登半島地震のように孤立集落が発生し、復興の道のりが見えない我が国の状況は、不安なままです。
大根の成長力と、地割れを物ともしない俳人の力強さを感じつつ、災害への備えを続けたいと思います。
博物館は、耐震基準に適合した施設ですので、安心してご来館ください。
(写真の地割れは、埋立後の地盤沈下によるもので、地震とは関係ありません。)
成人の日ぞ大雪もたのもしき (細川加賀)
ハンディ版入門歳時記より
この冬初めての積雪です。
これから雪に覆われると思いますが、たのもしい新成人の皆さんに、エールをお送りします。
当館若手学芸員が企画した展示が、京都新聞に掲載されました。
ご来館をお待ちしております。