2021年8月8日日曜日

 

炎天の郷土に頭(こうべ)晒し(さらし)をり (石塚 友二)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

この学校は、明治91876)年に高島郡新儀村(現・高島市新旭町)に建てられた初等科小学校校舎です。(滋賀県指定有形文化財)

 

子どもたちは、明治維新の後、洋風の建築様式を取り込んだ真新しい小学校に、心を躍らせながら通ったことでしょう。

 

お盆前の三連休、里帰りも始まっているようです。ふるさとの学校を訪ねてみるのもいいでしょう。




2021年8月2日月曜日

 

閑かさや岩にしみ入る蝉の声 (芭蕉)

 

きぬがさ山と広場の木々に囲まれた当館は、蝉しぐれの最中です。

ジージーと油を揚げるような声でなく油蝉(アブラゼミ)の姿は、なかなか見つけられませんが、木立の中に幾千匹もいるのでしょう。

 

街の喧噪もない静かな場所で、夏を楽しむのはいかがでしょうか。

 

第64回企画展「発掘された近江 -関津遺跡と関津城跡-」 | 滋賀県立安土城考古博物館 (azuchi-museum.or.jp) は、920日まで開催中




2021年7月22日木曜日

 

号砲や飛び出す一塊の日焼け (兵頭 輝)

 

夏井いつきの365日季語手帖 2018年版より

 

明日は、東京オリンピックの開会式です。

熱戦を期待しましょう。

 

暑い暑い日々が続いております。

こまめな水分補給と安全運転でご来館をお待ちしています。

 

JAF会員の皆様に、会員優待のご案内です。

入館料の割引のほか、次の画面をご提示いただくと、ささやかなプレゼントがございます。

7/179/20

是非、アプリからご活用ください。

レジャー特集【JAF PLUS 2021年8・9月号掲載】 | JAFナビ

 


2021年7月20日火曜日

 

大きな木大きな木陰夏休み (宇多 喜代子)

 

夏井いつきの365日季語手帳 2018年版より

 

芝生広場には、長かった梅雨が明けるのを待ちわびたお客様が、虫取り網を持って走っておられます。

モンシロチョウでしょうか、「つかまえたっ」という元気な声が響きました。

 

大きな木の木陰で、一日のんびりと過ごすもよし、子どもと走り回るのもよし。

 

あの遺跡は今Part28『おいでやす整理室-滋賀のお宝と考古学の仕事 大公開!』 | 公益財団法人滋賀県文化財保護協会 (shiga-bunkazai.jp)

ご父兄の皆さん、夏の宿題は、何か考えましたか。

今年は、考古学でいかがでしょうか。

7月31日・8月1日(日)開催です。 予約不要 参加費無料




2021年7月13日火曜日

 

苦瓜のあをあをと子の反抗期 (原 雅子)

 

わかりやすい俳句添削教室 第11回 2011/5/27より

 

5月の初旬に定植していただいたゴーヤ(にがうり)に小さな実が付きました。

ニキビの吹き出した年頃、何かにつけて親に歯向かう子どもに似ているという句でしょうか。

 

久しぶりの晴れです。梅雨明けもあと少し。




2021年7月8日木曜日

 

青蛙(あおがえる)おのれもペンキの塗りたてか (芥川龍之介)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

なかなか雨がやみません。

静岡県熱海市での土石流など、各地で被害が発生しています。

お見舞い申し上げます。

 

中庭回廊のベンチは毎日清拭をし、気持ちよく座っていただけるよう心がけております。

今朝一番のお客様は、ちいさなちいさなカエルさんでした。

 

手すりの色と同じ色で、まさにペンキ塗りたてご注意! でした。

(カエルにピントが合っていなくて申し訳ありません)




2021年7月1日木曜日

 

われ嗅ぎしあとくちなしの花の錆び (山口 速)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

茅葺きの「旧宮地家住宅」の近くで、雨に濡れたクチナシの花が甘い香りを放っています。

花は2、3日で色が変わり、次々と花が開くようです。

 

白い花びらと梅雨の晴れ間は、まもなく夏が来ることを教えてくれているように思えます。