2012年10月4日木曜日

安土城焼失の謎に迫る 映画のロケ

NHKの人気歴史教養番組「タイムスクープハンター」が映画化されることになり、先月30日から10月2日まで、安土城跡、信長の館、彦根城などで撮影が行われた。タイムスクープハンターの映画版は、登場する歴史上の舞台をリアルに描く歴史ドラマ仕立てで、より本物の映像にこだわったドキュメンタリータッチの映画である。主人公の沢嶋雄一役を要潤さん、ヒロイン・細野ヒカリ役を夏帆さんが演じる。監督・脚本は中尾浩之氏。---<中略>---撮影には地元安土商工会や地元有志らが協力、エキストラとしても参加している。公開は来年8月の予定。信長の館での撮影後、本紙のインタビューに応じた中尾監督は、「安土城跡には独特の風景があり、映画としても重要な場所になっている。本物の地形などが残っており、滋賀の歴史遺産が映画に反映できればうれしく思う。」と語った。---<以下略>  (滋賀報知新聞H24年10月4日より)

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