2012年に県内で生産された地酒の瓶を展示しています。37の蔵元から693銘柄の酒瓶を提供いただきました。これほど多数の銘柄が展示されるのは、滋賀県では初めてのことと思いますし、全国的に見ても珍しいのではないかと思います。今回の展示は滋賀県酒造組合さんのご協力がなければ実現できなかったと思います。
滋賀はまん中に琵琶湖があり、発酵の文化が生活の隅々まで継承されてきている地の一つと言えます。その象徴的なものは「フナズシ」だと言えるのかもしれません。地酒についても、これほど多くの銘柄が現在も息づいていることは驚きであり、近世以降の町や街道の文化の構成要素として発展し、大都市近郊の農業地域という特性を活かし、残ってきたのでしょう。
展示期間:平成25年3月17日(日)まで
昨日、はじめて博物館におじゃましました。
返信削除雪野山古墳、瓢箪山古墳の展示が迫力があって楽しかったです。
自分のHPにアップさせていただきました。
http://homepage2.nifty.com/island2/hyo.html
地酒の企画は型やぶりで面白いです。
近江は大好きな場所なのでまた、おじゃまします。