冬季特別展「近江三都物語-大津宮・紫香楽宮・保良宮-」の関連講座として、滋賀県立大学名誉教授の林博通さんに「中央集権国家をめざした天智の都・大津京」と題してお話していただきます。3月23日(日)13:30から当館セミナールームにおいて開催します。
*林博通(ハヤシヒロミチ)さんのプロフィール
1946年高知県生。1968年京都教育大学卒(考古学専攻)。滋賀県教育委員会文化財保護課技師・係長・(財)滋賀県文化財保護協会調査課長・専門員(1972~1995年)、滋賀県立大学人間文化学部助教授・教授(考古学1995~2011年)。現在、滋賀県立大学名誉教授・滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員。博士(歴史学)
主な著書として、「さざなみの都大津京」(サンブライト出版 1978)、「大津京」(ニューサイエンス社 1984)、「古代近江の遺跡」(サンライズ出版 1998)、「大津京跡の研究」(思文閣出版 2001)、「幻の都 大津京を語る」(学生社 2005)、共著として、「図説滋賀県の歴史」(河出書房新社 1987)、「滋賀県の歴史」(山川出版社 1997)、「城と湖と近江」(サンライズ出版 2002)「地震で沈んだ湖底の村 琵琶湖湖底遺跡を科学する」(共著 サンライズ出版 2012)など。 済
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