第63回企画展
開催期間:2021年2月6日(土)~3月21日(日)
滋賀県立琵琶湖文化館が1961年(昭和36年)3月20日に竣工・開館してから、60周年を迎えます。県内初の本格的公立博物館として、社寺などから仏教美術を中心とした多くの文化財を受託するとともに、積極的な資料収集を行い多彩なコレクションを形成してきました。
本展では、近年展示する機会が少なかった収蔵品の中から、ユニークで興味深い作品を選んで公開し、琵琶湖文化館収蔵資料の奥深い魅力に触れていただきます。
60年かけて、集めに集めた「博物」の万華鏡が、今こそカラフルな光を放ちます。
《会場》
滋賀県立安土城考古博物館企画展示室
《入館料》
大人600(480)円、高大生360(290)円、小中生無料
※障害のある方および県内在住の65歳以上の方は無料です。
(ただし証明書の提示が必要)
※( )内は20名以上の団体料金です。
=信長の館との共通券=
大人980円、高大生540円
【主な展示資料】
「近江」鈴木靖将筆
「源平合戦図屏風」狩野氏信筆
「山法師強訴図屏風」
「鳥禽図」伊藤若冲筆
「湖魚図」吉田虎之助筆
「若返り地蔵」森大造作
泉福寺焼経
渋沢栄一 書跡
山元春挙 書跡「撥雲」
服部岩吉 書跡 ほか
以上、すべて琵琶湖文化館所蔵
*出品作品は、都合により変更となる場合があります。
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