令和3年度春季特別展 「びわ湖と城-信長・秀吉・家康の湖上支配-」
城は、高い山の上に築かれるとは限りません。巨大な琵琶湖を抱える近江では、湖上や湖辺に築かれる水城も、多く見られました。人々は何を目的に、平地に城を築くようになるのでしょうか。また、古くよりさまざまな役割を果たしてきた琵琶湖を、城主や戦国乱世を統一に導いた天下人たちは、どのように掌握しようとしたのでしょうか。
水城が築かれる歴史的な背景、琵琶湖の水運をめぐる権力者の戦略と変化を、残された資料から読み解きます。担当学芸員を中心に現在、展示に向けて館員一同準備に余念がありません。
乞うご期待!!
0 件のコメント:
コメントを投稿