2021年6月23日水曜日

枇杷

 

枇杷(びわ)黄なり空はあやめの花曇り (素堂)

 

ハンディ版入門歳時記新版より

 

博物館の広い芝生の中に、ビワの実が生っていました。

まもなく開館29年目を迎えますが、ビワは何年で実をつけるのでしょう。

 

10年程度はかかるようですが、桃栗三年のフレーズを、同志社女子大学の吉海 直人教授(日本語日本文学科)が紹介されいています。 

・・・長いフレーズを探してみたところ、「桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年、蜜柑のまぬけは二十年」というのがありました。(中略) この中の「梅」に代わって「枇杷は早くて十三年」というのもある・・・「桃栗三年柿八年」の続き :: 同志社女子大学 (doshisha.ac.jp) とのことです。




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