2013年9月12日木曜日
駅からのアクセス あかこんバス
駅からのアクセスが不便との声を絶えず聞いていますが、JR安土駅からバスの便があるのはご存知ですか?近江八幡市の委託している近江バス(通称あかこんバス)が一日5便、「近江八幡駅北口」から「文芸の郷」まで、「安土駅南広場」を経由して運行しています。終点の「文芸の郷」で下車いただくと、徒歩7分程度です。運行コース名は「安土南・金田コース」、平日のみの運転で、「近江八幡駅北口」発は8:50、10:50、13:30、15:30、17:30で、一方「文芸の郷」発は7:45、9:45、11:45、14:25、16:25です。所要時間は時間帯によって多少遅れはあるでしょうが45分となっています。料金は区間均一で1回乗車につき200円/人で、1日乗り放題の「1日乗車券」は500円/人となっています。ちなみにJR安土駅から来られる場合は、「安土駅南広場」発は9:21、11:21、14:01、16:01、18:01です。本数は5本と少ないですが、うまく活用下さい。(バス時刻は平成25年10月1日改正)
2013年9月8日日曜日
節電クールライフキャンペーン期間中の入館状況
夏休み期間中の7月22日から8月30日まで、節電クールライフキャンペーンとして、土日およびお盆の期間を除いて、キャンペーンチラシや滋賀プラスワンをお持ちいただくなどすると、入館料(常設展)を無料にさせていただきました。今年の夏は暑い日が続き、夏休み中40日間の総入館者数は7,205人、入館料を無料とした平日(8/11~15は除く)26日間の入館者数は3,479人でした。この期間の平日一日当たりの入館者は約134人となります。昨年と比較して、異常気象であったこと、 料金値上げも既に決定し、電力需給逼迫の危機感が昨年より少なかったこと、 夏季特別展(入館料660円年)として開催し常設展料金(400円)との差額をいただいたこと(昨年は常設展・企画展のため無料)、 除外するお盆期間が伸びたこと(3日間→5日間)も含め、単純には昨年とは比較できないように思います。入館者総数そのものが2千人ほど減っているのです。ただ、入館者総数に占めるキャンペーン対象の平日入館者数の割合を見ますと、5割弱で昨年とほぼ同じ状況で、過去のキャンペーンをしていない年より高いと言えます。
2013年9月7日土曜日
よし笛と絵語りでつづる「湖水曼荼羅」
ヨシ笛コンサートを9月23日(月・祝)13:30から開催します。当館セミナールームにお越し下さい。入場は無料です。今回はレイクリード(ヨシ笛)の演奏だけでなく、絵語りとのコラボレーションを試みます。よくご存知の曲やオリジナル曲なども工夫した曲目編成になっていますので、短い時間ですが、楽しめる内容になっています。笛の音色もじっくり聴いていただけるとと思います。
2013年9月5日木曜日
夏季特別展と猛暑・豪雨
夏季特別展「華麗なる漁と美味なる食 魚・人・琵琶湖の過去・現在・未来」もスタートから今日までで47日間となり、残り10日間となりました。今年の夏は本当に暑かったですね。その影響もあってか、7月8月の入館者は例年より少ないように思います。救急車の出動もすごかったということですし、気象庁でも今年の猛暑・豪雨は「異常気象」とするようです。竜巻など異常な状態は続くのかもしれませんが、やっと最低気温が下がって過ごしやすくなってきました。今月16日までが会期となっていますので、週末にでもお出かけ下さい。なお、15日(日)は13:30から「フナズシの謎と魅力」と題した講座があります。
また、宿泊券やクルーズ招待券が抽選で当たる、「琵琶湖八珍」の投票応募の期限は同じ16日です。拡大した写真パネルを展示していますので、来館して応募いただくと確実です。16日(月・祝)必着です。
また、宿泊券やクルーズ招待券が抽選で当たる、「琵琶湖八珍」の投票応募の期限は同じ16日です。拡大した写真パネルを展示していますので、来館して応募いただくと確実です。16日(月・祝)必着です。
2013年9月3日火曜日
博物館実習を終えて
毎年のことですが、博物館実習に参加した学生さんから元気をいただいたようです。10人の学生さんが熱心にそして積極的に、8月25日までの6日間の講義や体験学習への参加など終え、皆修了することができました。出品展示の交渉や子供考古学教室、資料保存については印象深かったのでしょう、皆さん概ね満足をしていただいたようです。学芸員は雑芸員であること、モノとの対話は専門性の中で当然必要ですが、ヒトとの対話が常に求められること、そしてよく言われていることですが、Think Globally, Act Locally ということに我々自身も気付きがあるのです。現代の閉塞状況を変えていくためには、原点回帰ということが常に必要だと感じますが、若人が自ら考え、行動してほしいと思います。
2013年9月2日月曜日
フォーラム沖島
沖島小学校の生徒さんが「沖島のこと」を当博物館で発表をしてくれます。どんな発表になるのか非常に楽しみにしています。島には戦国時代、関所があったそうです。フォーラムは夏季特別展「華麗なる漁と美味なる食」の最終日(9/16)の関連イベントです。ミュージアムコンサートも開催されますので、展覧会とともに楽しんでいただけたらと思います。(10:00~12:00 於;2階セミナールーム)
2013年9月1日日曜日
夢燈の響き---八幡堀
今年の八幡堀まつりは9月14日(土)、15日(日)です。テーマは「夢燈の響き」だそうで、八幡堀周辺と町並み一体を会場に、ローソクの灯りで幻想的なライトアップが行われ、かわらミュージアムの夜間特別開館、町屋の公開やコンサート、縁日など賑やかな内容になるようです。まち人がつくり、演じ、もてなし、楽しむまつりです。昼間は安土城考古博物館(夏季特別展~9/16)へ、夜間は八幡堀へお出かけ下さい。
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