初夏らしい話題を2件。
JR安土駅から徒歩約10分の沙沙貴神社(近江源氏佐々木氏の氏神)では、珍しい「ナンジャモンジャ」の花が満開を迎えています。
真っ白い、小さな花がいっぱいに咲き誇っています。
遠くから見ると、雪か綿が降り積もったように見え、不思議な様子から「これは何じゃ?」と言ったのが語源であるとか、ないとか。
近づいて見ると、小さな花が見分けられます。
もうしばらく花は楽しめるということなので、是非一度見に来られると良いですよ。
一方、博物館の周りの麦畑では、麦がスクスク育っています。
麦の穂先の向こうに見える博物館を撮りました。
頭上では、ヒバリが忙しくさえずっていました。麦畑の中に巣をしているのでしょうか、時折、チチチチッと威嚇するような鳴き方をします。
「世はなべて事もなし」といった、うららかな田園風景でした。
2018年5月11日金曜日
2018年5月1日火曜日
親子写生大会
風薫る5月が始まりました。
ゴールデンウィークの後半は、当博物館周辺での写生にチャレンジしてみてはどうですか?
5月3日(木)~5月6日(日)の4日間、10:00~16:00に受け付けます。
参加無料で、画用紙と画板は当館が用意します。博物館へお越しになって、事務室で申し込んでください。
優秀作品には、お楽しみの副賞を差し上げるほか、当館内に展示します。
なお、子どもだけ、大人だけの参加もできます。
美しい自然に囲まれて、絵筆を走らせてみてください。
ゴールデンウィークの後半は、当博物館周辺での写生にチャレンジしてみてはどうですか?
5月3日(木)~5月6日(日)の4日間、10:00~16:00に受け付けます。
参加無料で、画用紙と画板は当館が用意します。博物館へお越しになって、事務室で申し込んでください。
優秀作品には、お楽しみの副賞を差し上げるほか、当館内に展示します。
なお、子どもだけ、大人だけの参加もできます。
美しい自然に囲まれて、絵筆を走らせてみてください。
2018年4月28日土曜日
春季特別展 始まる!
きょうから春季特別展「武将たちは何故、神になるのか」が開幕しました。
オープニングに当たって、地元・安土、近江八幡で観光ボランティアガイドとして活躍しておられる皆さんをお招きして、展示を観てもらいました。
人が神として祀られる日本の不思議さに、数多くの神像や書画で迫る、ユニークな視点の展覧会です。
ゴールデンウィークの間に是非ご覧ください。
博物館の外に目をやると、周りの田んぼには水が張られて、田植えが始まっています。
滋賀県では、ゴールデンウィークの期間中に田植えをすることが多く、農家の皆さんは「ゴールデンウィークは田植えウィーク」と苦笑いしながらも、秋の実りを願って汗を流しておられます。
こうした風景を見ながら博物館まで歩いて(または自転車で)来るのも楽しいですよ。
2018年4月19日木曜日
山笑う春
春の季語に「山笑う」というものがありますが、きょうの安土の山は、まさに「笑って」いるようです。
新緑の美しい季節、いろいろな樹が思い思いの緑色に葉っぱを輝かせて、それぞれが自己主張しながらも全体として美しい調和を見せています。
初夏の陽射しの下、いのちが燃え立つような山を背景に、博物館の周りの樹々や芝生も美しいです。
これから週末にかけて好天が続く予報です。美しい山並みを眺めながら、安土城考古博物館へお越しください。
新緑の美しい季節、いろいろな樹が思い思いの緑色に葉っぱを輝かせて、それぞれが自己主張しながらも全体として美しい調和を見せています。
初夏の陽射しの下、いのちが燃え立つような山を背景に、博物館の周りの樹々や芝生も美しいです。
これから週末にかけて好天が続く予報です。美しい山並みを眺めながら、安土城考古博物館へお越しください。
2018年4月12日木曜日
麦、すくすく!
当博物館の前の田んぼでは、麦がすくすくと育っています。
青々とした麦畑の向こうに見える博物館です。
もう少しすれば、ヒバリの営巣も始まって、揚げ雲雀のけたたましい鳴き声も聞こえてくるでしょう。
のどかな田園の中を通って、安土城考古博物館へどうぞお越しください。
青々とした麦畑の向こうに見える博物館です。
もう少しすれば、ヒバリの営巣も始まって、揚げ雲雀のけたたましい鳴き声も聞こえてくるでしょう。
のどかな田園の中を通って、安土城考古博物館へどうぞお越しください。
2018年4月7日土曜日
知事が来館されました
先日、滋賀県の三日月知事が当博物館に来てくださいました。
お忙しい公務の間を縫ってお越しいただき、開催中の企画展「収蔵品で語る城郭と考古」をご覧いただきました。
展示品にじっくり目をやりながら、時折、質問を投げかけられる姿に、知事も歴史好きなのかなあと思いました。
企画展は、いよいよ明日(4月8日)までとなりました。
安土の桜も、ほぼ散り果てましたが、次には美しい新緑が楽しめます。
安土山や繖山(観音寺城跡)の木々が、色とりどりの緑に照り輝く様子は、とても美しく、まさに「山笑う」とう表現がピッタリです。
周辺の田んぼも土が柔らかく香り、雑草もたくましく葉を拡げます。
これからやって来る絶好のお出かけ日和に、山と田んぼに囲まれた「スローな博物館」まで歩いて、スローライフを楽しみませんか?
お忙しい公務の間を縫ってお越しいただき、開催中の企画展「収蔵品で語る城郭と考古」をご覧いただきました。
展示品にじっくり目をやりながら、時折、質問を投げかけられる姿に、知事も歴史好きなのかなあと思いました。
企画展は、いよいよ明日(4月8日)までとなりました。
安土の桜も、ほぼ散り果てましたが、次には美しい新緑が楽しめます。
安土山や繖山(観音寺城跡)の木々が、色とりどりの緑に照り輝く様子は、とても美しく、まさに「山笑う」とう表現がピッタリです。
周辺の田んぼも土が柔らかく香り、雑草もたくましく葉を拡げます。
これからやって来る絶好のお出かけ日和に、山と田んぼに囲まれた「スローな博物館」まで歩いて、スローライフを楽しみませんか?
2018年4月1日日曜日
桜の花の満開の下
穏やかな春の陽射しの下、満開を誇る安土城考古博物館の桜に誘われて、たくさんの人が展示を観覧したり、芝生広場で家族団らんを楽しんだり、春を満喫しておられます。
桜の花びらはまだ全く散っていませんし、木曜日ぐらいまでは雨も降らないようなので、まだまだ博物館の桜は楽しめそうです。
お一人で、またご家族やお友達と連れ立って、安土へお越しください。
あすは、博物館は休館日ですが、安土城跡は入山できますし、博物館の桜もお待ちしていますよ。
もちろん、火曜日からは開館して、企画展「収蔵品で語る城郭と考古」の会期末(4月8日)まで全力で皆様をお迎えしますので、展示も観に来てくださいね。
桜の花びらはまだ全く散っていませんし、木曜日ぐらいまでは雨も降らないようなので、まだまだ博物館の桜は楽しめそうです。
お一人で、またご家族やお友達と連れ立って、安土へお越しください。
あすは、博物館は休館日ですが、安土城跡は入山できますし、博物館の桜もお待ちしていますよ。
もちろん、火曜日からは開館して、企画展「収蔵品で語る城郭と考古」の会期末(4月8日)まで全力で皆様をお迎えしますので、展示も観に来てくださいね。
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