2019年8月12日月曜日

織田信長公が現る?!

なんと、ビックリ!!
昨日はおもてなし武将隊”信長隊安土衆”が当館に現れました。


織田信長公はじめ、明智光秀公や徳川家康公など暑い中、ご来館いただきました。
ボランティアで地域のために活動されています。
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」近江八幡推進協議会の公認サポーターとして、当館も一緒に盛り上げていきたいです。



なお、おもてなし武将隊”信長隊安土衆”は6月10日(月)びわこビジターズビューローより、優良観光物産者団体として表彰されました。
詳しくはこちら

2019年8月10日土曜日

熱中症にお気をつけください

連日、猛暑です。
お隣の東近江市では昨日38度6分と今年一番の暑さを記録したようです。
熱中症には、十分お気をつけください☀

これは、総務省消防庁の熱中症予防をよびかけるパンフレットです。

こんな時は、ぜひ安土城考古博物館にお越しいただき涼しい館内でお過ごしください。
レストランには「近江牛冷やしうどん」が🍜🐮
のど越しツルツルでさっぱりしています。ぜひご来館ください。

2019年8月8日木曜日

明智光秀近江出身伝説を追う

8月1日 コラボしが21で、令和元年度 滋賀の文化財講座 花湖さんの打出のコヅチ 第4回「明智光秀近江出身伝説を追う」~琵琶湖文化館所蔵「淡海温故録」から広がる世界~と題して滋賀県文化財保護課美術工芸・民俗係兼琵琶湖文化館 井上優氏の講演がありました。

来年のNHK大河ドラマは、初めて明智光秀が主人公となる「麒麟がくる」に決定されましたが、徳永真一郎「滋賀県人」に近江で生まれたという記憶から地誌を博捜し、琵琶湖文化館館蔵品の典籍から「近江国犬上郡左目」出身説を確認し、明智光秀は近江出身ではないかと研究。


〇通説として、高柳光寿の著作「明智光秀」では光秀の出自はどうもはっきりしない。「明智軍記」は悪書なので採用しない。また系図類は証拠にならないので採用しないとのことでした。
〇淡海温故録とは?
貞享年間(1684~1688)成立の地誌であり、中世の土豪や社寺を詳述している。井伊家に献上された。光秀出身説として、その犬上郡左目の項目に記載がある。「左目(現在の多賀町佐目)に明智十左衛門が居住。美濃が本国だが土岐成頼に背き、近江の六角高頼を頼る。その息子明智十兵衛光秀は器量勝れたる者」と記述。 
〇多賀町伝説とは、佐目の上出集落では明智光秀出身伝説が今も語られ、光秀家臣の子孫であると先祖から伝承されている住民も居るところ。

〇伝説が語るものとして、伝説の真実性は史料が不十分で決定的ではないが、否定する根拠も存在しない。そもそも明智光秀の出身にかかる一級史料は無い。その中で根拠資料の成立年代は大事であり、美濃生まれと言われるが土岐支族ゆえにそうとも限らない。

史実としては語れないかもしれないが、伝説として、地域にとって大切な歴史。その地域のこだわりを大事にしていきたい。

決して荒唐無稽とは言えない迫力があるとのことでした。

2019年8月7日水曜日

まめのぶくんへの応援お願いします

当館の癒やしとカワイイ担当のまめのぶくんが、ミュージアムキャラクターの日本一を決める、ミュージアムキャラクターアワードに参加中です。
本日から下記のページにて投票を受付中ですので、投票してまめのぶくんを応援して下さい!
お1人様、1日1票投票できますので


詳しくはこちら
(^_-)-☆

2019年8月5日月曜日

勾玉つくり

今日は、この夏2回目となる「勾玉つくり」です。
古代のアクセサリーにお家の方と一緒に作ります。
上手にできるかな?
お母さんのお膝に座って親子で仲良く作られています。



ミュージアム・コンサート♫

来る8月18日の日曜日、午後1時30分から同志社大学音楽学会頌啓会の皆さんにより、クラッシック音楽を中心にピアノ、ヴァイオリン、マリンバ、フルートの演奏や声楽などのミュージアムコンサートを当館1階エントランスで開催いたします。
夏の昼下がり、すてきな音楽を聴きながら、楽しいひとときをお過ごしください。

2019年8月4日日曜日

親子でチャレンジ!  みて、ふれる 考古学


8月3(土)、4日(日)は「親子でチャレンジ! みて ふれる 考古学」を開催しています。


昔の人はどんなおはしを使っていたのか、実際に作ってみる「my箸づくりに挑戦」したり、


土器の模様をスミで写し取る「拓本に挑戦」や


土器に触れてみることもできます。




夏休みの宿題もお手伝いしますよ~.


ぜひお越しください。