2025年1月10日金曜日

 

成人の日ぞ大雪もたのもしき (細川加賀)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

この冬初めての積雪です。

これから雪に覆われると思いますが、たのもしい新成人の皆さんに、エールをお送りします。

 

当館若手学芸員が企画した展示が、京都新聞に掲載されました。

ご来館をお待ちしております。



2025年1月7日火曜日

 

大箱の意外に軽き初荷着く (宮本たまき)

 

俳句文学館のHPより

 

新年早々、近江の名刹・聖衆来迎寺から初荷が届きました。

光秀寄進状の展示が、本日から始まります。

 

展示ケースは大きいのですが、初荷の書状は軽量級。

約450年前に書かれた文書が、約45年間不明の後、重量級の再発見。

 

ご来館をお待ちしております。



2024年12月25日水曜日

 

歳末の銀座の犬に無き食慾 (長谷川かな女)

 

夏井いつきの365日季語手帖 2022年版より

 

週末、お客様から資料閲覧のご要望がありました。

急にはお見せできない資料もありますので・・・と思いきや、

弥生犬を見たいというリクエストでした。

閲覧というより、ご対面でしょうか。

 

にぎやかな歳末、銀座の犬は元気がなかったようですが、

博物館の看板イヌは、元気です。後ろ脚も充実しています。ご安心を。

 

皆様のご声援が、元気の素。

新しい年も、ご来館をお待ちしております。

看板イヌの展示資料?閲覧には、できるだけお応えしたいと思います。



2024年12月18日水曜日

 

落葉風学芸員の声やさし (津々うらら)

 

俳句ポスト365より

 

博物館を駆け足でご覧いただくのは、もったいない。

近くの職員にお声掛けいただければ、学芸員がていねいに疑問にお応えします。

知的探求のきっかけとして、博物館をご活用ください。

 

琵琶湖博物館で勤務され、当館もご指導いただいた用田正晴先生が、本を出版されました。

現場の博物館学を楽しむ / 用田 政晴【著】

 

学生さんだけでなく、博物館を楽しみたい方にもお勧めします。

ご来館の節には、学芸員にもお声掛けください。





2024年12月13日金曜日

 

斧入れて香におどろくや冬木立 (蕪村)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

令和の安土城跡整備は、二年目の発掘調査が一段落しました。

天主台の付近では、木立の枝を切った後から、ドングリの若い芽が吹きだしています。

 

調査整備には若手県職員が関わっており、香り立つ成果を期待したいと思います。

発掘の成果は春展にて、乞うご期待。

 

安土城跡の見学とともに、ご来館をお待ちしております。



2024年12月11日水曜日

 

短日の梢微塵にくれにけり (原 石鼎)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

冬至も迫り、日の短さはあわただしい気持ちになります。

職場を出るころには、足元が暗くなっています。

 

葉が落ちつくしてあらわになった欅のこずえが、漆黒の夜に沈もうとしています。

職員でなければ見られない、短日の一瞬をどうぞ。

 

年末は、27日(金)まで開館しています。

ご来館をお待ちしております。



2024年12月4日水曜日

 

夜の塔を風音越ゆる散紅葉 (水原秋桜子)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

博物館の塔は、繖山(観音寺山)の遊歩道から眺めるのもよいアングルです。

 

128()の午後には、当協会・小島孝修による講座「近江の渡来銭」が開催されます。

予約不要、ご来館をお待ちしております。

 

もみじの便りから、週末には初雪のたよりに変わるようです。

そろそろ、タイヤ交換のご準備も