2011年11月12日土曜日

お市自筆?

   織田信長の妹で、NHK大河ドラマ「江」のヒロイン江の母、お市の方が書いたとみられる手紙がみつかったと、新聞報道がありました。
   手紙は長さ約1メートルで、大半が平仮名で書かれており、鑑定した愛知文教大学の増田孝学長(日本書跡史)は「文体、書風共にきれいで、文章も上手にまとまり、知性的な女性だった」「お市の手紙が見つかったのは初めてで、おそらく日本に残る唯一のものだろう」としています。
   「お市=才色兼備」というイメージを補強する史料の発見であり、歴史のロマンをかき立てられる出来事でした。
   さて、「江」の放送も、あと3回を残すところとなりました。どんな展開(脚本上)が待ち受けているのか、とても楽しみですね。

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