琵琶湖は内陸部に位置するため閉ざされた湖と捉えられがちですが、実は日本海と太平洋を結ぶ回廊でもあります。このような湖は世界的にも例を見ません。琵琶湖と海(洋)の関係を考えることは、近江の特性を知る手がかりになると考えられます。連続企画展では4つのテーマを設定し、琵琶湖の果たしてきた役割を探ります。展示資料は、船の復元品、考古資料、美術工芸資料などです。
1「海を渡り来た人々-湖辺に暮らした渡来人-」 6月3日(火)~ 8月 3日(日) 終了
2「海の船と湖の船-北前船と丸子船-」 7月8日(火)~10月14日(火) 第1常設
3「命を支えた海の幸-湖を行き交う海産物-] 8月4日(月)~10月 6日(月) 第2常設
4「海を渡る財-日宋貿易の世界-」 10月7日(火)~12月27日(土) 第1常設
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