2015年7月12日日曜日

古代の港

きのうから、新しく見つかった塩津港遺跡の出土遺物が当博物館エントランスで展示公開されています。古くから琵琶湖最北端の港として栄えた塩津港の、古代末の繁栄した姿を示す遺跡・遺物をお示しするものです。 大規模な埋立てを伴う港湾工事の跡や、大量の古銭、装身具・道具類など、往時の人々の技術や暮らしの息吹を感じさせる展示は迫力があります。 当博物館では、7月17日(金)までの短い展示期間ですが、是非一度ご覧ください。なお、同じ展示公開が、7月18日(土)~8月31日(月)の期間に滋賀県埋蔵文化財センター(瀬田の文化ゾーン内)で実施されます。

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