9月5日(土)13:30から、開催中の企画展「よみがえる弥生のムラ-大中の湖南遺跡 発掘五十年-」の関連講座「下之郷遺跡の環濠集落」を開催します。講師は、守山市教育委員会の川畑和弘氏で、参加費は200円です。(当館セミナールームにて。予約不要) 弥生時代中期後半の大規模な環濠集落遺跡である下之郷遺跡と大中の湖南遺跡との違いなどについて、下之郷遺跡の発掘担当者に解説していただきます。
同じく9月5日(土)には、観音寺城跡の保存・活用を図るプロジェクトの一環で、「観音寺城講話」が開かれます(老蘇コミュニティセンター=近江八幡市安土町東老蘇)。 地元の皆さんが新幹線の車窓からの「見える化」に取り組んでおられる観音寺城の魅力について、もっと知ってもらおうと企画された講演会で、安土城郭調査研究所元所長の近藤滋さんが話されます。
できれば両方の講演を聴いて、博物館の展示でさらに知識を深めれば、きっと充実した初秋の1日になると思います。お待ちしています!
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