激しい台風に見舞われた昨日、当博物館も被害を蒙りました。
JRからも見える看板の一部が破損したほか、屋外展示の学校校舎や古民家の屋根などが一部壊れました。
敷地内の樹木も、根こそぎ倒されています。
台風の風の怖さを実感しますね。
しかし、博物館本体の損害は軽微で、きょうも平常どおり開館しています。
開催中の企画展「寺と城―近江の瓦―」も、9月24日(月・振)の最終日まで3週間を切って最後の追い込みにかかっています。
「台風一過でさわやかな秋晴れ」と言うには程遠い暑さが続きますが、博物館の周りの田んぼでは稲の収穫が半分以上終わって、季節は確実に秋に向かって歩を進めているようです。
行楽シーズンに向けて、是非当博物館へお越しください。
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