当館の芝生広場の梅の木が満開に近づいています。
開花からやや足踏みしていましたが、ここへきて気温が高い日が続いて、次々に花が開いてきました。
きょうも、春の訪れを感じさせる陽射しの下、随分咲きそろってきました。
池の水面も心なしか温かく見えて、人の影に驚いた小魚がササッと逃げていく姿も春を感じさせます。
「光の春」というのにふさわしい陽光の下、博物館の周りの田んぼでは「田起こし」という作業が済んで、田植えの準備の第一段階が終わっています。
田起こしは、田んぼの土を掘り返して、雑草を生えにくくしたり、土に酸素をまんべんなく吸収させる目的で行われるとのことで、田植えの前の大事な作業だそうです。
田起こしの済んだ田んぼの向こうに博物館が見えます。
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