安土城考古博物館から車で10分も走ると、琵琶湖最大の内湖である西の湖に着きます。
びわ湖に残る最大のヨシ群落が美しい眺望を創り出していますが、夕陽の美しさもなかなかのものです。
太陽が山の端に隠れようとする瞬間の一瞬のきらめきが、言葉に詰まるほど奇麗な眺めです。
冬の間は水面には浮かんでいたカモの群れもすっかり少なくなりました。北へ帰っていったのでしょうか?
西の湖巡りの遊覧船の船着き場も写っていますが、これからの季節には、穏やかな水面をゆったりと巡って、ヨシの葉擦れの音やヨシキリの甲高い鳴き声を聞きながら鶏の「じゅんじゅん」(この辺りの方言で、すき焼きの意)を船上でほおばるのもオツなものですよ。
安土の観光情報は、ホームページ「西の湖めぐり」や「あづち周遊」をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿