震度6の地震が発生し、その後レストランの厨房から出火したとの想定で訓練を行いました。
来館者向け業務放送や消防署への通報訓練や自衛消防隊も各班ごとにキビキビ動きました。
初期消火のための放水訓練なども行い、滞りなく訓練を終えました。
早朝より訓練を行っていただきましたが、訓練にまさるものはありません。
国立研究開発法人 防災科学技術研究所理事長の林春夫先生がおっしゃたことをご紹介します。
「災害の時の一番の教訓は、『災害時には普段やっていることしかできない』ということです。実際には、普段やっていることも満足にできないので、普段やっていないことは絶対にできないというのが阪神淡路大震災や東日本大震災の時にも教訓になっています。」
ぜひ日ごろから災害が起こることを我が事として捉え、ご家族皆さんが生き抜くためになにができるかお家でも職場でも考えていただきたいと思います。
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