睡蓮や鯉の分けゆく花二つ (松本たかし)
ハンディ版 入門歳時記より
昨年夏の豪雨で土砂が流入した蓮池は、3月に修復しましたが、水面をおおっていたスイレンの大半が土砂とともに撤去されました。
一部の根は残っているとのことでしたが、その言葉のとおり、ぽつぽつとスイレンの葉が広がり花も付いてきました。
一面の花とまではいきませんが、今もいくつかの花が開いています。
先日放流した錦鯉が、花を分けゆくのは、いつでしょうか。楽しみです。
来週から、夏の企画展「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト―」 が始まります。
ご来館をお待ちしています。
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