2012年7月21日土曜日
2012/07/21 あの遺跡は今!part15
明日7月22日(日)は「あの遺跡は今!part15」埋蔵文化財整理調査成果中間報告会が安土城考古博物館で開催されます(9:00~17:00)。蛭子田遺跡、赤野井湾遺跡、森浜遺跡、六反田遺跡、膳所城遺跡の出土遺物の展示と調査報告です。平成17年度から毎年2回実施しており、出土品に直接触れていただいたり、オリジナルグッズの製作など、いろいろと楽しんでいただけます。是非ともご来館下さい。なお、開催中の企画展「湖の船が結ぶ絆 天智天皇、信長の大船 そしてうみのこ」にも是非ともお立ち寄り下さい。
2012年7月19日木曜日
安土観光ネットワーキング
午後から安土観光関連団体ネットワーク会議に出席しました。観光客が相当減っていると、あらためて出席団体から報告がありました。本当に厳しい状況ですが、PR方法の工夫や今から仕込めるものについて情報交換しました。8月は5日てんびんまつり、18日に伝統文化のつどい(老蘇神社)、9月は15-16日に八幡堀まつり、22-23日に西の湖ヨシ灯り展などが開催されます。石馬寺、教林坊、観音正寺の繖(キヌガサ)三観音振興連絡会の7月4日発足について報告があり、繖(キヌガサ)山を中心とした観音信仰のパワースポットとしての発信が期待されます。
2012年7月16日月曜日
湖上フォーラム
琵琶湖一周湖上フォーラム「天智天皇、信長の大船 そしてうみのこ」に参加してきました。スタッフ含め180人ほどがビアンカに乗船し、折り返しの長浜へ向けて、午前10時に出港。船内は、3Fルームクラウドがフォーラム会場、4Fブリーズが体験メニュー会場(ヨシコースター、ヨシペン絵手紙、抹茶体験)、2Fレストラン・ラウンジ、1Fが客室でした。会場が動き、刻々と風景が変化していくなかで、嘉田知事や琵琶湖の船をテーマとした第44回企画展の講座を担当する専門家の方々から、琵琶湖そのものが持つ価値や水を媒介して生まれてきた絆、琵琶湖の船、そしてその行く末について語っていただきました。参加された方は、風景と語りにしばし日常を忘れ、満足していただいたのではないでしょうか。また、船内での体験メニューでは抹茶体験に人気があつまり、合計79人に参加いただきました。
2012年7月10日火曜日
日本博物館協会近畿支部
日本博物館協会近畿支部の役員会を当博物館で開催しました。今年度から近畿支部長の役回りで、2年間務めることになります。支部活動としては、研修会、記念事業、総会&役員会、そして日本博物館協会との連絡調整とういうことになります。各府県毎に抱える課題は多様です。来年から日本博物館協会が公益財団化されますので、旧態依然とした活動のままではやっていけなくなりますし、状況の変化に適確に対応していかないといけません。
2012年7月3日火曜日
第44回企画展「湖の船が結ぶ絆-天智天皇、信長の大船、そして うみのこ」開催間近
第44回企画展「湖の船が結ぶ絆-天智天皇、信長の大船、そして うみのこ」を7月14日(土)~9月2日(日)の期間で開催します。天智天皇の大船、信長の大船の模型は初公開ですし、塩津港遺跡の発掘成果の一部を見ることが出来ます。時代、時代の船が結ぶ絆、変遷を見ていただき、これから将来にわたり、船は何を運ぶのか、考えるヒントとなれば幸いです。
2012年6月27日水曜日
県博物館協議会の総会
平成24年度滋賀県博物館協議会の総会が東近江市(旧愛東町)にある平和記念館で午後2時から開催されました。総会の議事、表彰、講演とプログラムは粛々と進行しましたが、県内の博物館・美術館のガイドブックを作成する決議したこと、そして当博物館アテンダント(監視員)の森田さんが勤続10年で表彰されたことは大変嬉しく思った次第です。
2012年5月29日火曜日
安土饗応膳
天正十年5月、織田信長は徳川家康を安土城に招き、武田氏討伐の労をねぎらいました。その時のもてなしの料理が安土饗応膳です。山海の珍味を盛り込んだ140種類あまりのメニュー、饗応役を務めた明智光秀は家臣団の面前で叱責され、このことが本能寺の変の引き金になったとも言われれています。6月19日午前9時~午後5時、一部を復元した料理を当博物館で展示します。同日午後1時15分から休暇村近江八幡で、安土饗応膳の試食会が開催されます。有料、定員あり・予約制ですので、休暇村近江八幡にお問い合わせ下さい。
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