2015年10月17日土曜日
2015年10月15日木曜日
屋外展示
きょうは、安土城考古博物館の屋外展示のご紹介をします。3つの歴史的建造物が当館の敷地内に移設・保存されていて、自由に内部を見ていただけます(ただし、休館日を除く。)。
旧宮地家住宅
もとは長浜市国友町にあった家屋で、湖北地方の典型的な民家です。宝暦4年(1754年)に建てられ、茅葺きの屋根で当初の建材がよく残っています。昭和43年(1968年)に国の重要文化財に指定されました。
旧柳原学校校舎
明治9年(1876年)、現在の高島市に建てられた小学校の校舎で、当地の学校としては最も早く洋風を取り入れた建築です。1階が教室、2階が事務所で、3階には太鼓がありました。現存する学校建築としては県内最古で、昭和34年(1959年)に県の文化財に指定されました。
旧安土巡査駐在所
明治18年(1885年)に旧安土町に建てられた交番で、木造2階建ての洋風建築です。昭和40年(1965年)まで現役で使用され、その後、明治初期の警察建築の珍しい例として、現在の当館の敷地に移築されました。平成20年(2008年)に県の文化財に指定されました。
あさってから始まる秋季特別展をご覧いただいたついでに、これら屋外展示にも足を運んでいただくと、新しい発見があるかも知れませんよ。
旧宮地家住宅
もとは長浜市国友町にあった家屋で、湖北地方の典型的な民家です。宝暦4年(1754年)に建てられ、茅葺きの屋根で当初の建材がよく残っています。昭和43年(1968年)に国の重要文化財に指定されました。
旧柳原学校校舎
明治9年(1876年)、現在の高島市に建てられた小学校の校舎で、当地の学校としては最も早く洋風を取り入れた建築です。1階が教室、2階が事務所で、3階には太鼓がありました。現存する学校建築としては県内最古で、昭和34年(1959年)に県の文化財に指定されました。
旧安土巡査駐在所
明治18年(1885年)に旧安土町に建てられた交番で、木造2階建ての洋風建築です。昭和40年(1965年)まで現役で使用され、その後、明治初期の警察建築の珍しい例として、現在の当館の敷地に移築されました。平成20年(2008年)に県の文化財に指定されました。
あさってから始まる秋季特別展をご覧いただいたついでに、これら屋外展示にも足を運んでいただくと、新しい発見があるかも知れませんよ。
2015年10月14日水曜日
秋季特別展まもなく!
けさ、安土では細かい霧雨が降っていましたが、いまはすっかり上がって、曇りがちですがお天気は安定しています。
今週の土曜日(17日)から、いよいよ秋季特別展「倭五王 海を渡る」が開幕します。5世紀の、激動する東アジア情勢の中で、「倭国」が朝鮮半島諸国や中国王朝と切り結んだ外交戦略を概観し、海外交流や軍事行動を通じて、本格的な国家形成に向かうプロセスを考察します。
期間中には、記念講演や関連の連続講座など充実したイベントも併せて開催しますので、ご期待ください。
今週の土曜日(17日)から、いよいよ秋季特別展「倭五王 海を渡る」が開幕します。5世紀の、激動する東アジア情勢の中で、「倭国」が朝鮮半島諸国や中国王朝と切り結んだ外交戦略を概観し、海外交流や軍事行動を通じて、本格的な国家形成に向かうプロセスを考察します。
期間中には、記念講演や関連の連続講座など充実したイベントも併せて開催しますので、ご期待ください。
2015年10月8日木曜日
うつけ茶屋
来る10月18日(日)13:30から当館エントランスホールで、恒例の体験学習「うつけ茶屋」を開催します。この催しは、ご自分で石臼を挽き、できた抹茶を自分で点てて味わうという体験にチャレンジしていただく内容で、幼少期に「大うつけ」と呼ばれた織田信長にちなんだイベントになっています。
参加費は、300円(お茶・お菓子付き)で、予約不要ですが、先着30名様までとさせていただきますので、お早めにお越しください。
2015年10月7日水曜日
秋の陽さんさん
午前中、地元の「子育て支援ネットワーク」の皆さんが、たくさんのお子さん達と一緒に当博物館の芝生広場を訪れていただきました。
秋の陽射しを一杯に浴びて、どの子も本当に楽しそうです。
いろんな遊びをしておられました。
倭五王
涼しい風の中に、深まる秋への行進の足音が聞こえてきそうな安土の朝です。
さて、いよいよ近づいてきた秋季特別展「倭五王 海を渡る」(10月17日(土)~11月29日(日))のサワリをご紹介しましょう。
<「倭(の)五王」って誰?>
日本史の授業で習ったのを覚えていますか?中国南朝の諸王朝に朝貢し、中国の歴史書に名を残した「讃、珍、済、興、武」の5人の王ですね。それぞれヤマトの大王(天皇)に当たると考えられていますが、誰がどの大王(天皇)なのかについては未だ定説がないようです。倭五王が朝貢したのは、5世紀前半から6世紀初頭にかけての約1世紀の間で、日本が「謎の4世紀」を経て東アジアの政治外交のプレーヤーとして本格的に登場した時代です。
<古墳が語る、新しい文化>
倭五王の時代に築かれた古墳は、仁徳陵や応神陵など巨大なものがありますが、古墳の位置や築造目的などにも5世紀における倭国の朝鮮半島や中国との交流や軍事・外交活動が影響していると考えられるそうです。これらの古墳の副葬品を見ると、倭国が海外交流を通じて手に入れた鉄を使った鉄製品が多く出土し、また、乗馬や須恵器など新しい文化の広がりを示す品も多く、東アジアとの交流の中で日本が新しい文化を獲得していった様が見て取れる展示となります。
秋季特別展の期間中、10月25日(日)には、大阪府立近つ飛鳥博物館館長の白石太一郎先生の「東アジアの中の古市・百舌鳥古墳群(仮題)」のご講演や、国立歴史民俗博物館名誉教授の広瀬和雄先生がコーディネイトいただく連続講座「淀川水系の中期古墳」など、興味深い催しが目白押しです。是非、ご観覧・ご聴講ください。
入館料:大人890円(常設展示含む。)。開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)。休館日は月曜日、ただし11月2日(月)は開館し、11月4日(水)休館。
さて、いよいよ近づいてきた秋季特別展「倭五王 海を渡る」(10月17日(土)~11月29日(日))のサワリをご紹介しましょう。
<「倭(の)五王」って誰?>
日本史の授業で習ったのを覚えていますか?中国南朝の諸王朝に朝貢し、中国の歴史書に名を残した「讃、珍、済、興、武」の5人の王ですね。それぞれヤマトの大王(天皇)に当たると考えられていますが、誰がどの大王(天皇)なのかについては未だ定説がないようです。倭五王が朝貢したのは、5世紀前半から6世紀初頭にかけての約1世紀の間で、日本が「謎の4世紀」を経て東アジアの政治外交のプレーヤーとして本格的に登場した時代です。
<古墳が語る、新しい文化>
倭五王の時代に築かれた古墳は、仁徳陵や応神陵など巨大なものがありますが、古墳の位置や築造目的などにも5世紀における倭国の朝鮮半島や中国との交流や軍事・外交活動が影響していると考えられるそうです。これらの古墳の副葬品を見ると、倭国が海外交流を通じて手に入れた鉄を使った鉄製品が多く出土し、また、乗馬や須恵器など新しい文化の広がりを示す品も多く、東アジアとの交流の中で日本が新しい文化を獲得していった様が見て取れる展示となります。
秋季特別展の期間中、10月25日(日)には、大阪府立近つ飛鳥博物館館長の白石太一郎先生の「東アジアの中の古市・百舌鳥古墳群(仮題)」のご講演や、国立歴史民俗博物館名誉教授の広瀬和雄先生がコーディネイトいただく連続講座「淀川水系の中期古墳」など、興味深い催しが目白押しです。是非、ご観覧・ご聴講ください。
入館料:大人890円(常設展示含む。)。開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)。休館日は月曜日、ただし11月2日(月)は開館し、11月4日(水)休館。
2015年10月2日金曜日
お出掛け情報
今朝までの雨がすっきり上がって、博物館の上空は抜けるような秋空がどこまでも広がっています。
爽やかな風が吹き抜けて、行楽の秋、文化・芸術の秋を運んできました。当博物館も、10月17日(土)から、いよいよ秋季特別展「倭五王 海を渡る」が開幕します。古代の歴史ロマンに存分に想いを馳せていただけること、請け合いです。安土城跡や観音寺城跡への歴史探訪と合せて、秋の1日を満喫してください。
ここで、当博物館をはじめ、安土を訪れていただく際の「耳より情報」をそっとお教えします。
まず、JRでお越しの方へ。安土駅前でレンタサイクルを借りられる際に、当博物館の「レンタサイクル割引券」をご提示いただくと、100円割引になります。「割引券」は、当博物館のホームページにアクセスして、トップページの「アクセスマップ」→「レンタサイクル割引券」と進んで、コピーを取って持参してください。
次に、安土エリアの各所に配布している「赤チラシ」を当博物館にお持ちいただくと、特製の缶バッジやクリアファイルなどオリジナルグッズをもれなくプレゼントします。赤チラシは、JR安土駅構内>、駅前の観光案内所やレンタサイクル店、城郭資料館、また安土城跡の「ガイダンス施設」など、あちこちに備え置いています。是非、赤チラシを手にとって、素敵なグッズをゲットしてください。
爽やかな風が吹き抜けて、行楽の秋、文化・芸術の秋を運んできました。当博物館も、10月17日(土)から、いよいよ秋季特別展「倭五王 海を渡る」が開幕します。古代の歴史ロマンに存分に想いを馳せていただけること、請け合いです。安土城跡や観音寺城跡への歴史探訪と合せて、秋の1日を満喫してください。
ここで、当博物館をはじめ、安土を訪れていただく際の「耳より情報」をそっとお教えします。
まず、JRでお越しの方へ。安土駅前でレンタサイクルを借りられる際に、当博物館の「レンタサイクル割引券」をご提示いただくと、100円割引になります。「割引券」は、当博物館のホームページにアクセスして、トップページの「アクセスマップ」→「レンタサイクル割引券」と進んで、コピーを取って持参してください。
次に、安土エリアの各所に配布している「赤チラシ」を当博物館にお持ちいただくと、特製の缶バッジやクリアファイルなどオリジナルグッズをもれなくプレゼントします。赤チラシは、JR安土駅構内>、駅前の観光案内所やレンタサイクル店、城郭資料館、また安土城跡の「ガイダンス施設」など、あちこちに備え置いています。是非、赤チラシを手にとって、素敵なグッズをゲットしてください。
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