2022年10月9日日曜日

 銅鐸に脱穀の図や秋深し   (斎藤ふき子)

 

俳句文学館のHPより

 

秋の展覧会 「里帰り!日本最大の銅鐸―太古の響きを安土の地で―」 が始まりました。

開幕に先立ち、当館学芸課長から地元のボランティアガイドの皆さんにレクチャーです。

 

日本最大の銅鐸134.7センチと、日本最小の銅鐸3.4センチを同時に展示しています。

展示した大岩山銅鐸の一つには、裾に二羽の水鳥が描かれています。・・・

私の後ろにある銅鐸(模型)は、自由に鳴らして響きをお楽しみいただけます。

 

来週は、奈良国立博物館館長 井上洋一氏による講座

①「大岩山銅鐸と弥生時代の祭祀」が開催されます。お申し込みはお早めに




 

2022年10月6日木曜日

 

足もとはもうまつくらや秋の暮 (草間 時彦)

 

ハンディ版入門歳時記より

 

秋の暮はつるべ落としと言いますが、夕方6時を過ぎると足もとは暗くなります。

夕焼けがきれいな中、博物館には明々と電気がついています。

 

秋の特別展の準備が佳境に入りました。

令和4年度秋季特別展 開館30周年記念「里帰り!日本最大の銅鐸―太古の響きを安土の地で―」 |

 

10月8日から開幕です。乞うご期待!



2022年10月4日火曜日

 名月や少し風ある関ケ原   (梅田郁子)

 

俳句文学館のHPより

 

関ケ原で秋の風情を楽しんでみませんか。

 

岐阜県と滋賀県の観光連携の一環で、10月8日(土)夜から3日間のイベント、大関ケ原祭2022 に出展させていただきます。

 

安土城考古博物館のオリジナルキャラクター「まめのぶくん」も関ケ原に出張します。

本当の大きさは手のひらサイズだとか、信長は1582年に没していて関ケ原の合戦1600年にはいなかったはずだとか、堅いことは言わずご来場ください。

 

会場には、博物館スタンプのほかご来館時のプレゼント券もご用意しています。




 

2022年10月1日土曜日

 

途中から変わる刈田の高さかな (遊呟)

 

夏井いつきの365日季語手帖 2022年版より

 

沿道に立てるのぼり旗を一新しました。

収穫の秋に合わせて黄金色!

 

左手の稲は、伸びた茎を稲穂ごとラッピングして、乳酸発酵した状態で牛に与える飼料用の稲(WCS)です。

主食用の稲より背が高いので、この写真と句を合わせました。

 

句の本来の意図は、鎌で刈り取った高さが途中で変わったのは、たとえば子どもがお手伝いで刈った跡かもしれないと、興味を駆り立てられたということだそうです。

 

晴天の一日、稲穂の高さを眺め、のぼり旗に誘われてご来館いただき、モデルになっていただいたお二人に感謝。

 

ご来館をお待ちしております。




2022年9月25日日曜日

 

一日の旅をたのしむ秋袷(あきあわせ) 高橋淡路女

 

夏井いつきの365日季語手帖 2022年版より

 

シルバーウイーク前半は台風が通過して、良い天気が続きませんでしたが、ようやく秋らしい天気になりました。

 

昨日は、地元の「歩こう会」の皆さまが、こぞってご来館いただきました。

富山、飛鳥、静岡、名古屋、徳島・・・遠路から、お車でのご来館ありがとうございます。

 

日帰りの旅に、秋の装いに袖を通し、ふらりと博物館はいかがでしょう。

アクセスマップ | 滋賀県立安土城考古博物館 (azuchi-museum.or.jp)




2022年9月3日土曜日

 

噴水の止まりて園の静寂かな (森本恭生)

 

清月俳句歳時記(野田ゆたか)より

 

3月に池の浚渫が終わったあと、6月には新しい仲間として錦鯉も加わりました。

エサにも慣れて、人の姿を見ると顔をのぞかせるそうです。

 

このほど職員が仕事の合間に作った手製の噴水が完成しました。

酸素の補給と水質の改善に、少しでも役立つことを期待しています。

 

噴水の稼働は、不定期です。

水音が聞こえたら、芝生広場にある池をご覧ください。

 

第66回企画展「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト―」 開催中、ご来館をお待ちしております。

 


 

蜻蛉(せいれい)に空のさざなみあるごとし (佐々木有風)

 

ハンディ版 入門歳時記より

 

秋雨前線が停滞して、不安定な天候が続いていましたが、ようやく晴れ間が見えてきました。

 

当館裏には、きぬがさ山の湿地帯が広がり、小さな池も点在しています。

池には、ペアになったトンボや、ライバルを追い払うトンボが見られます。これは、メスを待つ大塩辛蜻蛉でしょうか。(詳しい方はお教えください。)

 

ご来館の後に、トンボを求めて散策はいかがでしょうか。

 

琵琶湖文化館の屋根にとまっている大きなトンボの写真募集が始まりました。

今の風景写真でも、思い出の写真でもよいそうです。10月11日まで

記録に残そう大作戦!〔大トンボと琵琶湖文化館〕写真投稿募集