途中から変わる刈田の高さかな (遊呟)
夏井いつきの365日季語手帖 2022年版より
沿道に立てるのぼり旗を一新しました。
収穫の秋に合わせて黄金色!
左手の稲は、伸びた茎を稲穂ごとラッピングして、乳酸発酵した状態で牛に与える飼料用の稲(WCS)です。
主食用の稲より背が高いので、この写真と句を合わせました。
句の本来の意図は、鎌で刈り取った高さが途中で変わったのは、たとえば子どもがお手伝いで刈った跡かもしれないと、興味を駆り立てられたということだそうです。
晴天の一日、稲穂の高さを眺め、のぼり旗に誘われてご来館いただき、モデルになっていただいたお二人に感謝。
ご来館をお待ちしております。
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