今年の5月22日から始めた館長ブログも、今回で100回目になります。数日間中断したりしたことはありますが、毎月25回程度、コンスタントにつぶやくことができました。
内容的には、話題があちこち飛んだり、感想にとどまったり、時には新聞記事や資料提供を引用したりとか、まだまだ十分なものとは言えませんが、「継続は力なり」といったところでお許し願いたいと思います。
これからも、安土城考古博物館の公式ホームページでは紹介しにくい話題や私のプライベート情報などをつぶやいていきますので、たまにのぞいていただければ幸いです。
2011年9月24日土曜日
2011年9月22日木曜日
安土城跡から安土城考古博物館への道案内!
安土城跡から安土城考古博物館や文芸の郷に行く道がわかりづらいという声を従来からたくさん伺っていました。
そこで、このたび、こんなポスターを作成し、明日(9/23)から安土城ガイダンスに設置することとしました。
これで、かなりわかりやすくなったのではないでしょうか。
明日からの3連休で、その効果を検証してみたいと思います。
そこで、このたび、こんなポスターを作成し、明日(9/23)から安土城ガイダンスに設置することとしました。
これで、かなりわかりやすくなったのではないでしょうか。
明日からの3連休で、その効果を検証してみたいと思います。
「近江水の宝マップ」刊行
滋賀県は、琵琶湖と共に長い歴史を歩んできましたが、そうした「水と琵琶湖」に関わる歴史遺産を次世代に引き継ぎ、その価値と魅力を全国に発信していくため、このたび、滋賀県教育委員会から「近江水の宝マップ(64選)」が刊行されました。
マップでは、それぞれの「宝」を写真などで紹介し、解説文にはアクセス方法なども盛り込んでいます。
県民はもとより、県外の人々にも滋賀の水の魅力を知ってほしいとして、県内外の観光施設などに配布しています。数に限りはありますが、安土城考古博物館にもマップを配置していますので、ご利用ください。
マップでは、それぞれの「宝」を写真などで紹介し、解説文にはアクセス方法なども盛り込んでいます。
県民はもとより、県外の人々にも滋賀の水の魅力を知ってほしいとして、県内外の観光施設などに配布しています。数に限りはありますが、安土城考古博物館にもマップを配置していますので、ご利用ください。
「ゆるキャラ名付け親」が注目を浴びる!
シルバーウィーク独自企画の「ゆるキャラ名付け親」については、多くのマスコミで取り上げていただきました。WEB上でも、「全国ご当地キャラニュース」で取り上げていただいた結果、多くの人々の注目を浴びているようです。「ややマンガチックでかわいい」とか「クオリティは高い」など、嬉しいコメントをいただいています。(一部に、ご批判もありますが・・・)
来場者限定の応募方式については、賛否両論を予想していましたが、その中に、「博物館に行ったこともない人から応募してもらっても、あまり愛着がわかないと思いますので、ありかもしれませんね」というコメントもいただきました。
応募期限は9月25日(日)までです。ご来館の上、ご応募をお待ちしています!
来場者限定の応募方式については、賛否両論を予想していましたが、その中に、「博物館に行ったこともない人から応募してもらっても、あまり愛着がわかないと思いますので、ありかもしれませんね」というコメントもいただきました。
応募期限は9月25日(日)までです。ご来館の上、ご応募をお待ちしています!
2011年9月19日月曜日
車の撮影スポット!
最近、安土城考古博物館に愛車の撮影に来るグループが増えています。今日も、4台の車がやってきて、若者たちが2時間近く撮影していきました。
彼ら・彼女らに声をかけてみると、当館の建物をバックに撮影して、専門雑誌に投稿するとのことでした。どうやら、愛車の撮影スポットとして、当館はかなり有名になっているようです。インターネットで検索してみると、そうした写真がたくさんWEB上に掲載されていました。
来館者の安全確保の観点から、土日や祝日は避けていただき、休館日や平日に撮影していただくことを是非お願いしたいと思いますが、意外なところで当館が注目されていることを知った一日でした。
彼ら・彼女らに声をかけてみると、当館の建物をバックに撮影して、専門雑誌に投稿するとのことでした。どうやら、愛車の撮影スポットとして、当館はかなり有名になっているようです。インターネットで検索してみると、そうした写真がたくさんWEB上に掲載されていました。
来館者の安全確保の観点から、土日や祝日は避けていただき、休館日や平日に撮影していただくことを是非お願いしたいと思いますが、意外なところで当館が注目されていることを知った一日でした。
2011年9月17日土曜日
カブっちゃいました!
『カブっちゃおう!!~冑(かぶと)を被(カブ)って記念撮影~』に、家族連れのお客様(お父様)が挑戦してくださいました。
想像以上に重かったようで、少しお疲れのご様子でした。
明日は「家族ふれあいサンデー」で、たくさんのお客さんの入館が見込まれます。是非、体験してみてください!
想像以上に重かったようで、少しお疲れのご様子でした。
明日は「家族ふれあいサンデー」で、たくさんのお客さんの入館が見込まれます。是非、体験してみてください!
博物館・美術館が連携することの意義
昨日、滋賀県立近代美術館の「祈りの国、近江の仏像」展の内覧会に出席してきました。これは、同館とMIHO MUSEUM 、大津市歴史博物館の3館連携特別展「神仏います近江」の一環として開催されたものです。
これだけ多くの貴重な近江の仏像を一堂に会した展覧会は初めてであり、本当に素晴らしい内容となっています。展覧会のご成功をお祈りしつつ、同じく「祈り」をテーマの一つとした当館の秋季特別展「武将が縋った神仏たち」を魅力的な展覧会に仕上げていきたいと思います。
さて、多くの博物館・美術館で展覧会の予算規模が抑えられるようになってきた今日、生き残り戦略、より効果的な事業展開の一つとして、複数の館がさまざまな形(方法)で連携する取り組みが増えつつあります。
安土城考古博物館でも、今年度から、文化庁の助成制度を活用した琵琶湖博物館との連携や、城郭博物館連携としての長浜城歴史博物館および彦根城博物館との連携に乗り出しました。初年度の今年度は、「連携講座」を中心にスタートさせることとしましたが、次年度以降は連携企画展の開催や広報連携(ツールの共同制作等)などについても検討していきたいと考えています。
これだけ多くの貴重な近江の仏像を一堂に会した展覧会は初めてであり、本当に素晴らしい内容となっています。展覧会のご成功をお祈りしつつ、同じく「祈り」をテーマの一つとした当館の秋季特別展「武将が縋った神仏たち」を魅力的な展覧会に仕上げていきたいと思います。
さて、多くの博物館・美術館で展覧会の予算規模が抑えられるようになってきた今日、生き残り戦略、より効果的な事業展開の一つとして、複数の館がさまざまな形(方法)で連携する取り組みが増えつつあります。
安土城考古博物館でも、今年度から、文化庁の助成制度を活用した琵琶湖博物館との連携や、城郭博物館連携としての長浜城歴史博物館および彦根城博物館との連携に乗り出しました。初年度の今年度は、「連携講座」を中心にスタートさせることとしましたが、次年度以降は連携企画展の開催や広報連携(ツールの共同制作等)などについても検討していきたいと考えています。
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