2018年6月3日日曜日

あづち信長まつり

 真夏を思わせる強い陽射しの下、きょう(6月3日)に博物館の周辺で「あづち信長まつり」が今年も開かれました。
 これは、織田信長の命日(6月2日)に因んで毎年開催されているもので、武者行列が呼び物になっています。

 地元の人たちが手作りした甲冑を着た戦国武将などに扮した地元の人が練り歩く戦国絵巻です。

 一番のヒーローは、やはり織田信長です。
 颯爽たる馬上姿で喝さいを浴びていました。

 美しいお市の方と三姉妹も登場しました。
 
 地元の人たちだけでなく、遠くから来られた観光客の方も交じって、楽しみながら歴史の息吹を感じておられるようでした。


 

2018年5月24日木曜日

スイレンの花

 天気の移り変わりが激しい今日この頃ですが、博物館の芝生広場の一角の池に純白のスイレンの花が開き始めました。
可憐な花びらを太陽に向けて差し上げているようにも見えます。
池の中では、小魚たちも活発に動き回って、初夏らしい様子が見られます。


もうすぐ、「空飛ぶ宝石」とも言われるカワセミの姿もこの池で見られるようになると思います。
博物館の展示を観ていただいた後は、池や芝生広場で自然を眺めるのもオツですよ。

2018年5月11日金曜日

ナンジャモンジャ

初夏らしい話題を2件。
JR安土駅から徒歩約10分の沙沙貴神社(近江源氏佐々木氏の氏神)では、珍しい「ナンジャモンジャ」の花が満開を迎えています。
真っ白い、小さな花がいっぱいに咲き誇っています。
遠くから見ると、雪か綿が降り積もったように見え、不思議な様子から「これは何じゃ?」と言ったのが語源であるとか、ないとか。

近づいて見ると、小さな花が見分けられます。
もうしばらく花は楽しめるということなので、是非一度見に来られると良いですよ。

一方、博物館の周りの麦畑では、麦がスクスク育っています。
麦の穂先の向こうに見える博物館を撮りました。
頭上では、ヒバリが忙しくさえずっていました。麦畑の中に巣をしているのでしょうか、時折、チチチチッと威嚇するような鳴き方をします。
「世はなべて事もなし」といった、うららかな田園風景でした。

2018年5月1日火曜日

親子写生大会

 風薫る5月が始まりました。
 ゴールデンウィークの後半は、当博物館周辺での写生にチャレンジしてみてはどうですか?
 5月3日(木)~5月6日(日)の4日間、10:00~16:00に受け付けます。
 参加無料で、画用紙と画板は当館が用意します。博物館へお越しになって、事務室で申し込んでください。
 優秀作品には、お楽しみの副賞を差し上げるほか、当館内に展示します。
 なお、子どもだけ、大人だけの参加もできます。
 
 美しい自然に囲まれて、絵筆を走らせてみてください。
 

2018年4月28日土曜日

春季特別展 始まる!


きょうから春季特別展「武将たちは何故、神になるのか」が開幕しました。
オープニングに当たって、地元・安土、近江八幡で観光ボランティアガイドとして活躍しておられる皆さんをお招きして、展示を観てもらいました。
人が神として祀られる日本の不思議さに、数多くの神像や書画で迫る、ユニークな視点の展覧会です。
ゴールデンウィークの間に是非ご覧ください。


博物館の外に目をやると、周りの田んぼには水が張られて、田植えが始まっています。
滋賀県では、ゴールデンウィークの期間中に田植えをすることが多く、農家の皆さんは「ゴールデンウィークは田植えウィーク」と苦笑いしながらも、秋の実りを願って汗を流しておられます。
こうした風景を見ながら博物館まで歩いて(または自転車で)来るのも楽しいですよ。

2018年4月19日木曜日

山笑う春

 春の季語に「山笑う」というものがありますが、きょうの安土の山は、まさに「笑って」いるようです。
新緑の美しい季節、いろいろな樹が思い思いの緑色に葉っぱを輝かせて、それぞれが自己主張しながらも全体として美しい調和を見せています。
初夏の陽射しの下、いのちが燃え立つような山を背景に、博物館の周りの樹々や芝生も美しいです。
これから週末にかけて好天が続く予報です。美しい山並みを眺めながら、安土城考古博物館へお越しください。


2018年4月12日木曜日

麦、すくすく!

 当博物館の前の田んぼでは、麦がすくすくと育っています。
 青々とした麦畑の向こうに見える博物館です。
 もう少しすれば、ヒバリの営巣も始まって、揚げ雲雀のけたたましい鳴き声も聞こえてくるでしょう。
 のどかな田園の中を通って、安土城考古博物館へどうぞお越しください。

2018年4月7日土曜日

知事が来館されました

 先日、滋賀県の三日月知事が当博物館に来てくださいました。
 お忙しい公務の間を縫ってお越しいただき、開催中の企画展「収蔵品で語る城郭と考古」をご覧いただきました。

 展示品にじっくり目をやりながら、時折、質問を投げかけられる姿に、知事も歴史好きなのかなあと思いました。



 企画展は、いよいよ明日(4月8日)までとなりました。
 安土の桜も、ほぼ散り果てましたが、次には美しい新緑が楽しめます。
 安土山や繖山(観音寺城跡)の木々が、色とりどりの緑に照り輝く様子は、とても美しく、まさに「山笑う」とう表現がピッタリです。
 周辺の田んぼも土が柔らかく香り、雑草もたくましく葉を拡げます。
 これからやって来る絶好のお出かけ日和に、山と田んぼに囲まれた「スローな博物館」まで歩いて、スローライフを楽しみませんか?

2018年4月1日日曜日

桜の花の満開の下

 穏やかな春の陽射しの下、満開を誇る安土城考古博物館の桜に誘われて、たくさんの人が展示を観覧したり、芝生広場で家族団らんを楽しんだり、春を満喫しておられます。
 桜の花びらはまだ全く散っていませんし、木曜日ぐらいまでは雨も降らないようなので、まだまだ博物館の桜は楽しめそうです。
 お一人で、またご家族やお友達と連れ立って、安土へお越しください。

 あすは、博物館は休館日ですが、安土城跡は入山できますし、博物館の桜もお待ちしていますよ。
 もちろん、火曜日からは開館して、企画展「収蔵品で語る城郭と考古」の会期末(4月8日)まで全力で皆様をお迎えしますので、展示も観に来てくださいね。

2018年3月30日金曜日

安土の桜は満開です!

 快晴の空の下、安土の桜が満開を迎えました。
 この週末は、絶好の見頃となるでしょう。
 満開の桜を愛でながら、残り9日間となった企画展「収蔵品で語る城郭と考古」をお楽しみください。


 敷地内の旧柳原学校も桜にエスコートされて、いつもより華やいで見えますよ。

 芝生広場でご飯を食べたり、駆けっこをしたりするにも良い季節がやってきました。
 ご家族で1日ゆったり過ごせる安土城考古博物館へ来てみませんか?

2018年3月29日木曜日

開花が進む桜


 暖かい、というより「暑い」陽気に促されて、ここ安土の桜の開花が急激に進んでいます。
 おととい(3月27日)に数輪開いたばかりなのに、きょうはもう五分咲き状態です。


 咲きかけの桜を通して見る安土山(安土城跡)です。
 春霞が少しかかって、柔らかな風景になっています。

 博物館の芝生広場では、おととしに植えた桜の赤ちゃんにも、花が開きました。
 生命のめぐりや成長を感じられる季節ですね。


 当館の敷地内にある旧安土巡査駐在所の横の桜は、満開に近く咲き誇っています。
 親子連れが散歩しておられました。
 
 この陽気が続くと、今度の土日には満開を迎えそうです。桜を愛でながら、博物館でゆったり展示を鑑賞すれば、心もリッチになりますよ!
 是非、お立ち寄りください。

2018年3月27日火曜日

サクラ咲く

 お待たせしました。
 ここ安土でも、ようやく桜が開花しました!
 博物館西側の桜並木のうちの何本かの木に、可憐な花が何輪か開きました。
 全国から満開の便りが届いているのに遅いなあと気をもんでいましたが、安土にもやっと春が訪れました。
 開花から1週間後が見頃の目安ということですが、この陽気が続けば、次の土日には満開に近づいているのではないでしょうか?


 芝生広場のモクレンも、純白の花を大きく広げています。
 梅もまだまだ見頃ですので、是非、博物館にお越しください。華やかな花の競演も堪能できますよ。

2018年3月13日火曜日

サクラは、まだかいな~♪

 当博物館の芝生広場の奥、旧宮地家住宅の横の梅が、ほぼ満開になりました。
 花の蜜を求めて、小さなハチたちがせわしなく飛び回って、ブンブンいう音が聞こえました。
 きょうの陽射しは初夏を思わせる強いものでした。

 芝生広場の真ん中のシダレ紅梅も咲きそろってきました。
 奥に見える旧宮地家住宅とのコントラストがきれいに思えました。

 梅の次には桜が待ち遠しいですね。
 きょう発表された開花予想では、彦根は3月28日、近江八幡は3月29日となっていましたが、さて、どうなるでしょうか?
 ちなみに、去年の安土での桜開花は4月5日でしたから、1週間ぐらい早まりそうですね。 

2018年3月3日土曜日

梅がチラホラ咲き

 昨日からの暖かさで、博物館の梅の開花もだいぶん進みました。
 きょうは、旧宮地家住宅の隣の白梅がチラホラ咲きまで来ました。
 紅梅もあるのですが、こちらの方はまだ「ツボミ膨らむ」です。

 芝生広場の真ん中に、去年植え替えてもらった「シダレ梅」も見事に花をつけました。
 もうすぐ優美な姿を見せてくれると思います。
 企画展「収蔵品で語る城郭と考古」や朝鮮通信使関連の特別陳列を開催中の当館をご観覧いただくとともに、是非、梅の花も観てやってください。

2018年2月27日火曜日

梅が開花しました!

 当博物館の旧宮地家住宅の脇にある梅の木に、一輪だけですが花が開きました。
 昨日、今日の暖かさに誘われて開花したものと思います。
「梅一輪 一輪ごとの暖かさ」という句のように、これから着実に春に向かって季節が進んでいくと思うと、心がウキウキしますね!

 安土城跡を望む田んぼでは「田起こし」という作業も済んで、田植えに向けた準備が始まりました。
 JR安土駅から当博物館に向かう道筋で、春の先触れを五感で感じながらお越しください。
 もちろん、展示も充実していますよ。 

2018年2月23日金曜日

あすから開館します!

 きょうまでのメンテナンス休暇期間を終わって、いよいよ、あす2月24日(土)から再び開館します。
 あすからは、第57回企画展「収蔵品で語る城郭と考古」をはじめ、「世界記憶遺産『朝鮮通信使に関する記録』登録記念展」、さらには「文化財かるた 読み句」展もスタートする
 ”ロケットスタート”です。
 それぞれの展示品もすべて出揃い、設備のメンテナンスも完了して、準備万端整えて皆様のお越しをお待ちしています。

 日増しに太陽の暖かさを感じられるようになってきた今日この頃です。
 安土城跡や観音寺城跡の探訪とセットで展示を楽しんでいただくもよし、芝生広場でのびのび過ごすのにも「うってつけ」の季節になってきました。
 是非、安土へお出かけください。

2018年2月21日水曜日

もうすぐ開館します!

 メンテナンス休館中の当博物館ですが、間もなく、2月24日(土)に再開館します。
 2月24日からは、第57回企画展や朝鮮通信使関連の特別展示など、盛り沢山の催しをご用意してお待ちしていますので、是非ご来館ください。

 2月も下旬に入って、寒気も少し和らいできました。
 当博物館の芝生広場の梅も、ようやくツボミが膨らんできています。山際なので、よそよりも開花が遅い傾向がありますが、2月中には咲き出すのではないかと思います。
 こちらの方も観てやってください。


 安土城跡も、真冬の間は訪れる人もまばらでしたが、これから季節が良くなると沢山の方が登られるようになります。

 安土城跡の入山受付の横から、チラッと撮った大手道ですが、雪もすっかり消えて皆様のお越しを待っているような様子です。

2018年2月17日土曜日

メンテ頑張っています!

 当館はいま、施設・設備の点検・修理や、展示の入れ替えなどメンテナンス作業のために「メンテナンス休館」とさせていただいています。(2月23日(金)まで)
 その一環として、きょうは、展示室を中心に火災報知器の取替工事を行いました。
 展示室の天井が高いため、天井のセンサーを取り替えるには高い足場が必要になります。
 大工事です。
 一方、展示ケースの環境整備も行っています。
 いったん展示品を片付けた上で、中の空気を入れ替えたり、調湿剤(ケース内の湿度を一定に保つ)を交換したりして、万が一にも展示品が傷んだりしないように整備を続けています。

 このように、皆様をお迎えする準備を着々と進めています。
 2月24日(土)からは、第57回企画展のほか、「世界記憶遺産『朝鮮通信使に関する記録』登録記念展」、「文化財かるた 読み句」展も始まります。
 是非ご期待の上、お立ち寄りください。

 

2018年2月16日金曜日

水ぬるむ

 安土では、厳しい寒さもようやく弱まり、春の気配が少しだけ感じられるようになってきました。
 安土駅から博物館に向かう道の途中から見る安土山(安土城跡)も、心なしか春の装いへの準備を進めているかのようです。
 周辺の田んぼの間を流れる水路も、一時は氷が張り詰めていましたが、いまではすっかり解けて、時折、水鳥が羽を休めています。
 その水路のわきの田んぼでは、暗渠(あんきょ)排水の工事が行われています。
 田んぼの水はけを良くするための工事ですが、博物館ができる前は、この一帯は湿田と湿原が広がっていたと言います。
 安土山と繖山(観音寺山)に挟まれた地形で、水はけが悪い土地だったようです。
 その繖山を背景に、博物館と信長の館が並んで建っています。
 安土駅から博物館に至る道筋からは、安土山(安土城跡)と繖山(観音寺城跡)という、日本を代表する城郭跡が2つとも見られるという素晴らしいロケーションです。
 2月24日(土)の再開館からスタートする第57回企画展や「朝鮮通信使」展においでいただく際には、是非この景観も楽しんでください。
 最後に、写真のサービスです。
 博物館の裏手の繖山から、博物館を撮った写真ですが、西の湖(琵琶湖の内湖)とその向こうに雪を戴いた比良の山脈が望めます。
 この写真では、田んぼは一面雪景色ですが、いまではすっかり消えていますよ(念のため)。

2018年2月12日月曜日

明日からメンテナンス休館です

 あす2月13日(火)から2月23日(金)まで、当博物館は施設設備のメンテナンスのため休館させていただきます。
機器の点検修理や、日頃できない所の清掃などを行います。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。
メンテナンス休館明けの2月24日(土)からは、下記のように展覧会や催し物が「テンコ盛り」ですので、ご期待ください。
⓵ 開館25周年記念 第57回企画展「収蔵品で語る城郭と考  古」(2月24日(土)~4月8日(日))
   平成4年の開館から25年間にわたって積み重ねた収蔵
  品の中から選りすぐった優品で、当館の2大テーマであ
  る「城郭と考古」の楽しみに触れていただきます。
   併せて、「マザーレイク滋賀応援寄附金」を活用して
  修復した徳川家康像と織田信忠像が美しくよみがえった
  姿を、修復初めて公開します。

⓶ 世界記憶遺産「朝鮮通信使に関する記録」登録記念展  (2月24日(土)~3月18日(日))
昨年、ユネスコの世界記憶遺産に登録された朝鮮通信
使関連の歴史資料のうち、当館の地元・近江八幡市に
ゆかりの深い品を中心にお披露目します。



⓷ 「文化財かるた 読み句」展(2月24日(土)~4月8日(日))
   郷土の文化財をテーマにした「かるた」を作る滋賀県教
  育委員会の取り組みとして、昨年行われた「読み句」の募
  集には、多くの方から作品が寄せられました。
  その入選作を当館エントランスホールで展示します。
  (無料)

2月24日(土)には、館員一同、皆様のお越しを心からお待ちしていますので、是非ご来館ください!  

2018年1月4日木曜日

開館25周年記念シンポジウム

 明けましておめでとうございます。
 本年も、安土城考古博物館をよろしくお願いします。
 今年度、当博物館は開館25周年を迎えました。これを記念して、1月14日(日)にシンポジウムを開催します。
 「安土城考古博物館の新たな地平を切り拓く」をテーマに、当博物館がこれまで果たしてきた役割を振り返るとともに、これからの博物館の在り方を探る催しです。
 
 当日は、中井均・滋賀県立大学教授の「考古学から見た城郭研究ー25年の軌跡と展望」と題する基調講演と、パネルディスカッションを行います。奮ってご参加ください。
  日 時:1月14日(日)13:30~
  会 場:文芸セミナリヨ(当館の南隣)
  基調講演: 中井 均先生
  パネリスト:中井 均先生(コーディネーター)
        田中 勝弘氏(当館初代学芸課長)
        小堀 順弘氏(安土町観光ボランティアガイド協会会長)
        辻村 琴美氏(元「MOH通信」編集長)
  参加費:無料
  定 員:380名(当日先着順) 事前予約は不要です。

 なお、記念シンポジウムに合わせて、当館の25年間の歩みを振り返る写真パネル展を当博物館エントランスホールで開催(1/6~1/21)します。こちらも無料ですので、是非ご覧ください。