<展示会の舞台裏 - 秋季特別展 安土城築城450年記念「天下人の城 安土城」ただ今準備中!>
安土城450年のプレイベントとして、「天下人の城 安土城」と題した令和7年 秋季特別展を10/11(土)~11/16(日)まで開催します
現在、展示物の搬入とその展示に、スタッフが一生懸命、丁寧に、細心の注意を払いながら、準備しています
今回も、担当者は、全国の博物館等が所有する資料を研究し、企画の構成に合致した展示物をリストアップし、その一つ一つを所有館・所有者等と折衝し、借用してきました(お疲れ様でした)
今回の目玉の一つである「金銅亀甲文透釣燈籠(こんどうきっこうもんすかしつりとうろう) 体阿弥(たいあみ)作」は、京都市の豊国神社様からお借りすることができました
この燈籠は、豊臣秀吉を死後に神として祀った豊国神社の慶長17年(1612)の祭礼に、奉行を務めた片桐且元(かたぎりかつもと)が親子で奉懸した釣燈籠です
銅製で鍍金(ときん)が施された巨大で豪華なものです
亀甲文が透かし彫りされた火袋の六角形の柱に、奉納者銘が鏨(たがね)で彫り込まれています
ぜひ、実物を間近でご覧ください! 乞うご期待!
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
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