東近江市の歴史作家・羽生道英さんが、最近、豊臣秀次を描いた歴史小説「豊臣秀次 抹殺された秀吉の後継者(PHP文庫)」を出版されました。
羽生さんは、滋賀文学散歩の会会長や滋賀文学会会長を歴任されており、私が県民文化課在職の時に大変お世話になりました。
羽生さんの代表的な歴史小説には、「小説・大石内蔵助」、「徳川家光」、「佐々木道誉」、「藤堂高虎」、「小説 織田三代記」、「直江兼続」、「吼えろ一豊」、「井伊直政」などがあります。
今回の小説では、これまで「悪党」として取り上げられることが多かった豊臣秀次の「善政」・「善人」としての人物像に迫っています。
昨日のNHK番組「おうみ発610」の中で、秀次役の俳優・北村有起哉さんが近江八幡市を訪れた模様を放送していました。
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