安土駅から自転車でのんびり見る田圃では、早生品種はもう頭を垂れています。8月の初めですが、その田圃だけを見ていると8月は過ぎ去ろうとしているようです。最近は植える時期や品種で田圃の1枚1枚の顔が違うので、観察するにはなかなかおもしろいです。田圃の所有者のいろいろな事情を反映しているのでしょうか?その上、水田野菜の栽培も盛んですし、麦作もある程度の面積を占めています。残念なのは、休耕田があること、そして耕作放棄地があることです。一斉の田植え、一斉の刈取りは今は昔、圧倒的な稲作のモノカルチャーをこの付近で見ることは難しいようです。朝の光がまぶしく差す水路に居座り鴨の家族がいたのが印象的でした。
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